2022年5月12日 ミルクを嫌がる マザーズ6%超えの下落
カブリエルです。日本株が弱すぎて嫌になります。
おすすめの記事です。
自己紹介記事です。
私がした確定申告について。
【ミズホメディー】2022年12月期第1四半期決算短信を読んで
今日の育児について
昨日はブログを更新した後に散歩に出かけた。散歩中に買い物をしたので家に帰るころには暗くなっていた。余談だが、我が子は散歩に出かける際に抱っこひもで対面抱きしているのだが、歩く振動が心地よいのかすぐ寝てしまため散歩で公園に寄っても起きていたことがほとんどない。最近の傾向だと18~20時ぐらいに寝る傾向だったので、母乳とミルクを与えて寝かせようかと思ったらミルクを嫌がってしまった。こんなことはなかなかなかったため、もしかしたらミルクが嫌いになったのか?と不安になりしばらく様子を見た後にミルクを飲ませようとしてもなかなか飲まない。今後母乳だけで育てることになったら大変だ~と妻と話しながらも、ミルクを無理やり飲ませたら大量に吐き戻しをしてしまった。前の授乳から時間が2時間以上経過していたにもかかわらずあまりお腹が空いていなかったためにミルクを嫌がったらしい。吐き戻しをした後はすっきりしたのか気持ちよさそうに寝ていた。お腹の空くタイミングがよくわからないが、ミルクを飲みたがらないときは満腹状態に近いということを今後意識したい。
今日の投資について
米国株と原油、長期金利(10年債利回り)、VIX指数の動き
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。ダウ平均をはじめ3指数とも寄り付き後は上昇していたのだがCPI(消費者物価指数)が市場予想を上回る8.3%の上昇で利上げ懸念の再燃から売られてしまった模様。原油は106ドル台を超えた時間帯もあったが100ドル台前半を推移。長期金利は一時的に3%を超えたが2.9%台を推移。VIX指数は31~35%を推移。
日本株の動き
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は始値が25945.04円と下落して寄り付き安値25688.11円まで下落した後リバウンドして高値26028.36円まで上昇。後場に右肩下がりとなって終値となった。マザーズの下落がひどく6%を超える下落。業種別では下落した業種のほうが多い。石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス、保険が1%以上、機械、精密機器、不動産が1%未満の上昇。情報通信が4%以上、サービスが3%以上、水産・農林、医薬品、小売が2%以上、パルプ・紙、化学、非鉄金属、金属製品、電気機器、海運、空運、証券・商品先物取引、その他金融が1%以上の下落。
今日の取り引き
今日のミズホメディーの動き
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は20万株を超えたが株価は大きく下落。おそらく機関の売り入っているような大きな歩み値を確認。昨日まではいい雰囲気だったが、突然地獄に落とされた気分。株価がどんどん下げていったときのことと似た値動きだった。
現物保有株の時価評価額の変化
相場の振り返りなど
米国株の下落が止まらず、日本株もすこぶる調子が悪い。加えて機関の空売りの仕掛けもあるため指数が上昇するわけがない。マザーズはここにきて6%を超える下落と意味がわからないほど下がっていてとにかくひどい相場。指数全体の下落もそうだが、ミズホメディーの下落がショックすぎる。決算発表日からじりじりと株価が上昇していたのだが、おそらく機関の空売りによってチャートが崩されてしまった。機関はほんとに執念深く空売りを仕掛けてくる。時価総額が低い企業は特に機関の空売り状況なども考慮して買わなくてはならない。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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【株主優待】オリックスが株主優待を廃止する件について
カブリエルです。本日5月11日にオリックス(8591)の決算が発表されました。その後、Twitterでも即話題になっていた株主優待廃止について記事にしました。興味のある方は最後までご覧ください。
株主優待の記事です。
【株主優待】3~4月にQUOカードが届きました【INPEX、テラプローブ、JIA】
オリックスの株主優待について
権利確定日が3月末で100株保有で5,000円相当のカタログギフトがもらえたためものすごく人気がありました。私自身も過去に2回株主優待をいただいています。オリックスの株主優待は質がよく妻にも喜ばれました。3年以上継続保有でカタログギフトの内容がグレードアップし、さらに配当金までいただけるため長期保有するのに適した銘柄でした。そんなオリックスが今回の決算発表で株主優待を廃止するという衝撃の発表をしました。
株主優待の廃止理由
決算発表と同時に株主優待制度の廃止に関するお知らせを発表しました。これによると2024年3月をもって株主優待制度を廃止することを決定したそうです。
廃止の理由は、
株主の皆さまへのより公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねました結果、株主優待制度については廃止し、今後は配当等による利益還元に集約することといたしました。
とのことです。つまり、海外投資家など株主優待をもらえない株主にとって株主優待制度は不公平なため廃止するということです。
株主優待制度の廃止に関するお知らせ
以前誰かのブログでオリックスは株主優待制度を廃止したり改悪しないという記事を見かけました。しかし、残念ながら株主優待制度は2024年3月をもって廃止されるということです。
今後の方針
私は現在オリックスの株を100株保有しています。これはコロナショック時に購入したためかなりの含み益となっています。含み益があるうちに売却して違う投資先を探してもいいと思いますが、私はそれをせず今後もオリックス株を保有し続けようと思います。理由は、株主還元に積極的なことと、あと2年優待が続くことです。
オリックスは一株利益の30%程度を目安として配当金を出してくれます。今回の決算では78円から85.6円に増配する予定だということが発表されました。さらに500億円を上限とする自社株買いを発表しました。自社株買いをすれば一般的に株価は上昇するのでこちらも株主還元となります。
2022年3月期の剰余金配当および2023年3月期の配当予想について
自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
優待制度についてはあと2年継続するので今すぐ手放す必要はありません。次回の権利から株主優待がグレードアップする予定なので残り2回の株主優待を楽しみにしたいと思います。
最後に
オリックスが株主優待を廃止する件についての記事はいかがでしたか?オリックスは2015年から株主優待制度を導入したらしくオリックスの株主優待制度の歴史がこんなにも浅いということを初めて知りました。個人株主数がおよそ80万人いるらしく、優待クロスなどを含めたら株主優待制度に莫大なコストがかかっていたことを考えると株主優待制度廃止は必然かもしれません。そのコストが配当金や自社株買いという形で株主に還元されれば株主として納得がいきます。JTでお馴染みの日本たばこ産業(2914)も株主優待を廃止することを発表したように、株主優待の廃止がこれからのトレンドになるかもしれません。株主優待をいただけるのはありがたいですが、株主優待があるから真っ先にその銘柄に飛びつくのではなく株主優待が廃止されるリスクについても考えながら投資する必要がありそうです。
以上でオリックスが株主優待を廃止する件についての記事は終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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2022年5月11日 体重がゆるやかに増 マザーズ指数が堅調
カブリエルです。今日は天気がよく気持ちいいです。
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私がした確定申告について。
【ミズホメディー】2022年12月期第1四半期決算短信を読んで
今日の育児について
今日は自宅で我が子の体重を測定したところ4.7kgだった。前回測定した際に4.2kgぐらいだったため500gほど増えた。ただこの体重の伸びだとゆるやかすぎるため、妻に言わせるともう少し増えててほしかったらしい。今のところミルクの量は140mlだが、これ以上飲ませてしまうと吐き戻す可能性が高くミルクの量を増やすのは難しそう。起きている間に授乳回数を増やすことができればさらなる体重増につなげられるのではないかと思う。
最近よだれを垂らすことが多い。私があおむけになり我が子と対面になって持ち上げることがある(これをすると喜ぶ)のだが、そのときによだれ爆弾が降ってくるのでそれを避けながら遊んでいる。こうやって持ち上げられるのも今のうちだけだと思うので充分に楽しみたい。
今日の投資について
米国株と原油、長期金利(10年債利回り)、VIX指数の動き
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500とナスダック総合は上昇。ダウ平均は32,600ドルを超えて上昇したところで始まったがそこから急落して一時的に32,000ドルを割れてしまった。原油は90ドル台後半から100ドル台前半を推移。長期金利は2.9%台に下落。VIX指数は一時34%台に上昇した。
日本株の動き
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、マザーズは上昇、TOPIXは下落。日経平均は26045.38円で下落して寄り付き安値26003.26円まで下落してから切り返して最終的にはプラスに転じた。TOPIXは日経平均よりも軟調。マザーズは堅調。業種別では下落した業種のほうが多い。海運が4%以上、鉄鋼が2%以上、精密機器、その他製品が1%以上、鉱業、食料品、電気機器、空運、情報・通信、サービスが1%未満の上昇。輸送用機器、保険が3%以上、パルプ・紙、銀行が2%以上、県s津、医薬品、石油・石炭製品、ゴム製品、ガラス・土石製品、非鉄金属、卸売、証券・商品先物取引、その他金融、不動産が1%以上の下落。
今日の取り引き
今日のミズホメディーの動き
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は15万株に届かなかったが株価は上昇。決算発表後から堅調な値動き。株価が下がるとすかさず買いが入るような展開でおそらく機関が空売りを買い戻しているのではないかと予想しているので買い戻しているのかどうかをしっかり確認したい。5月9日に発表された決算についてまとめた記事を公開したので興味のあるかたはご一読ください。
現物保有株の時価評価額の変化
相場の振り返りなど
今日は日経平均がどちらに転ぶかわからなかったが、マイナスからプラスに転じた。株式分割を発表した任天堂(7974)の影響が大きかったのかもしれないが、TOPIXは下落していたため体感的にあまり上昇してんのか?と思うような相場だったように思う。トヨタ自動車(7203)の場中決算発表もTOPIXにかなり悪影響のように感じた。旧マザーズ指数が連騰しているが、弱い上昇である。下げ過ぎた値ごろ感から買われているだけのような気がする。どうしても今後指数が上昇していくように思えないのだが今後何か好材料はあるのだろうか。また明日。
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【ミズホメディー】2022年12月期第1四半期決算短信を読んで
カブリエルです。ミズホメディーの2022年12月期第1四半期決算が発表されたので決算短信を読んだ感想をまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
過去記事です。どうぞご覧ください。
ミズホメディーの2021年12月期第3四半期決算予想
【予想した決算と実際の決算を比較】ミズホメディーが株価上昇するために必要なことを考えてみた
ミズホメディーにIRに関する問い合わせをしてみた
ミズホメディーの2021年12月期決算短信まとめと今期予想について
【ミズホメディー】2021年12月期決算補足説明資料を読んで
※過去記事を見てからのほうが今後の内容が一層わかりやすいかと思います。
決算について
ミズホメディーは2022年5月9日12:00に2022年12月期第1四半期決算を発表しました。株探の記事によると、
22年12月期第1四半期(1-3月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.1倍の27.4億円に急拡大した。併せて、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の24.7億円→43.4億円(前年同期は31.2億円)に75.3%上方修正し、一転して38.8%増益見通しとなった。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の45.2億円→65億円(前期は67億円)に43.8%上方修正し、減益率が32.5%減→2.9%減に縮小する見通しとなった。同時に、今期の上期配当を従来計画の40円→50円に増額し、下期配当も従来計画の62円→95円に大幅増額修正した。年間配当は145円(前期は155円)となる。直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の35.9%→65.5%に急上昇した。株探より引用
とのことでした。この発表により後場に株価は上昇し、高値2,269円まで上昇しましたが、終値は2,194円となりました。
私はストップ高でもおかしくないぐらい素晴らしい決算内容だと思いました。
2022年12月期第1四半期決算短信はこちらです。
www.mizuho-m.co.jp
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせはこちらです。
新型コロナウイルス検査薬の売り上げについて
ミズホメディーの昨年度の売上高の7割以上が新型コロナウイルス検査薬関連でした。決算短信に明記されている新型コロナウイルス検査薬への依存度が高まっている状況です。そのため、新型コロナウイルス検査薬の売り上げに注目すれば業績がある程度見通せるため、新型コロナウイルス検査薬の売り上げに注目してみます。
過去記事(ミズホメディーの2021年12月期決算短信まとめと今期予想について)で2022年12月期売上高予想に合わせて新型コロナウイルス検査薬の売上高と出荷数を下記のように予想していました。(PCR検査薬と抗原検査薬の出荷数の予想が前の決算発表時にされていたためその予想に合わせて各四半期ごとの出荷数を自分なりに予想してみました)
※PCR検査薬の単価は5,200円、抗原検査薬の単価は1,000円で計算。
ミズホメディーは売上予想を据え置く傾向だということが過去の決算発表からわかっています。ただこの売上予想はそこそこ強気だなと私は思いました。そのときはオミクロン株の流行がここまで拡大、長期化すると思っていなかったからです。ただ、新型コロナウイルスの流行が収まっていても新型コロナウイルス検査薬の需要は続くということがわかっていた(昨年末に感染者が激減した際にもそれなりに新型コロナウイルス検査薬は出荷されていた)ため、そこまで業績が悪化するとも思えませんでした。しかし、IFISコンセンサス(アナリスト達による業績予想の平均のこと)を見ると通期経常利益が34億円、第1四半期決算の経常利益が15億円と会社予想よりも低く設定されていました。おそらく新型コロナウイルス検査薬の需要がほとんどなくなると予想したアナリストが多かったのではないかと思います。おかげで好決算を発表しても株価がどんどん下がっていきました。売上高が過去最高を更新しているのにもかかわらず、まさか新型コロナウイルスが流行する以前の株価よりも下落してしまうとは夢にも思わなかった株主がほとんどだったのではないでしょうか。私もおかげでだいぶ損失を出しました。。。
話を元に戻しますが、今回の決算発表の内容を見てみましょう。PCR検査薬は予想を大きく上回り約55万テストを出荷しました。保険点数の改定で単価は下がっていますが、設備強化をして月に20万テストほど出荷できるようになったことが売上高に貢献しました(以前は月に15万テストの出荷が限界)。抗原検査薬の出荷数については明記されなかったものの、新型コロナウイルス検査薬全体の売上高は36億84百万円となりました。PCR検査薬の単価が5,200円程度なのでPCR検査薬のみで28億円程度売り上げていることになります。全体の売上高は41億88百万円となり経常利益は27億48百万円となりました。これはIFISコンセンサスを大きく上回る結果です。IFISコンセンサスの通期経常売上予想が34億円ですから第1四半期決算の時点で進捗率が80%以上です。これを素晴らしい決算内容と言わずになんと言うのでしょうか。アナリストの予想がまったくあてにならないということを痛感しました。Twitterで聞いた話によると地方の企業(本社は佐賀県鳥栖市にある)はアナリストが絶対というほど推奨しないため人気がなく株価が上昇しづらく、株価が歪んでいるとのことでした。たしかにPERが1桁台ということを考えると割安で放置されていると言えるでしょう。
楽天証券のアプリISPEEDで見られるIFISコンセンサス予想
業績予想と配当予想の修正について
今回の決算発表と同時に、業績予想と配当予想の修正を発表しました。好決算を発表したわけですから、当然上方修正と増配です。通期では45.2億円→65億円(前期は67億円)に43.8%上方修正、今期の上期配当を従来計画の40円→50円に増額、下期配当も従来計画の62円→95円に大幅増額修正し、年間配当は145円(前期は155円)となりました。決算発表当日の終値2,194円で配当利回りが6.6%と高配当銘柄となっています。
予想を据え置く企業がここまで上方修正するということは、上方修正ができる裏付けがあるのだと思います。いまだに新型コロナウイルスの流行が収まらないことを考えると第2四半期(4~6月期)の売上高が第1四半期と同等のものになるのかもしれません。そうなれば第2四半期決算発表時にさらなる上方修正があるのではないかと考えています。
再度この上方修正に合わせて新型コロナウイルス検査薬の売上高と出荷数を下記のように予想してみました。
第1四半期決算を見ると売上高の約88%が新型コロナウイルス検査薬の売上となっているので通期では売上高の約80%が新型コロナウイルス検査薬の売上高になると仮定して予想してみました。新型コロナウイルスの流行が収まっていた昨年末(2021年10~12月)のPCR検査薬の出荷数が26万テストのため、第3四半期と第4四半期の出荷数は少なく見積もり過ぎているかもしれません。新たな変異株が流行すればさらなる上方修正と増配は確実ですが、流行しなくても上方修正の可能性がありそうです。
株価への好材料と悪材料まとめ
これから考えられる株価への好材料と悪材料をまとめてみました。
・新たな新型コロナウイルスの変異株の流行
新たな変異株が流行すれば新型コロナウイルス検査薬の需要は高まるので売り上げに貢献します。
・海外進出(円安)
日本国内だけではなく海外でミズホメディーの製品を売ることができれば売り上げに貢献します。
・自社株買い、自己株消却、株式分割
過去の実績をみると可能性はほぼないですが、これらが発表されれば株価は上昇します。
・新製品の開発
複数検体・複数項目が同時に測定可能な遺伝子マルチ検査システムを開発しているらしく、これが完成すれば売り上げに貢献するはずです。他にもスマートジーンやクイックチェイサーImmuno ReaderⅡで測定できるキットが増えれば売り上げに貢献しそうです。
・第5類への引き下げ
インフルエンザ相当の扱いになれば、どの病院においても新型コロナウイルスの検査ができるようになり、クリニックなどで扱いやすいミズホメディーの製品の需要が高まるはずです。
悪材料
・保険点数の改悪
保険点数がさらに引き下げられた場合、新型コロナウイルス検査薬の単価が下がるため売り上げが下がる可能性があります。
・政府の方針転換
新型コロナウイルスの検査は一切しないというような方針転換があれば新型コロナウイルス検査薬の需要がなくなるためピンチです。
・信用買い残の増加
信用買い残が増えると機関がそれを狙って空売りするため株価は下がる可能性が高いです。
私が考えられるのはこの程度なので、他にも考えられる好材料や悪材料があれば教えていただきたいです。追記したいと思います。
最後に
オミクロン株の流行で好決算を予想している人が多かったかと思いますが、その予想通り好決算を発表しました。問題は株価ですが、決算発表当日とその翌日に地合いが悪い中しっかりと上昇しており一安心です。時価総額が小さく人気がないため機関の空売りにやりたい放題やられてしまい、株価は高値から2分の1以下にまで下落させられましたが、ようやくここから反撃といったところでしょうか。空売りをしているということはいつかは株を買い戻さなければなりません。つまり、機関が空売りした株を買い戻せばさらなる株価の上昇につながります。アナリストが考えていた以上に決算がよかったため機関は焦っているのではないかと思います。現にモルガンスタンレー証券は5月6日時点で59,900株の空売り残高がありましたが、決算発表当日の5月9日に21,600株買い戻しています。他のもゴールドマンサックス証券が101,460株、クレディスイス証券が200,000株、メリルリンチ証券が47,400株の空売り残高があります。これらがもし買い戻されれば・・・。
期待ばかり膨らんでしまいますが、一気に株価が上昇すると一気に株価が下落してしまう可能性が高くなるため、ゆっくりと株価が上昇してくれればと思います。人気がなく出来高もあまりないため好材料がなければ株価の上昇はあまり期待できません。おすすめなのは現物保有をして配当をもらい続けることです。素晴らしい企業であることは間違いないため今後も応援しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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2022年5月10日 義理の父母が来た ボラティリティが激しい相場
カブリエルです。難しい相場が続いています。
おすすめの記事です。
自己紹介記事です。
私がした確定申告について。
今日の育児について
昨日はワクチンを打ったが今のところ特に異常なし。夜は19時から翌日の1時半まで約6時間半と今までで1番長い時間ぶっ通しで寝ていた。毎日規則正しい生活を過ごしている成果かもしれない。このまま1度に寝る時間が増えればうれしい。
今日は昼過ぎに義理の父母が1か月ぶりに遊びに来た。最近人見知りをするようになった我が子だが、義理の父母に対して人見知りをしなかったので安心した。義理の父にとって我が子は初孫なため本当によくかわいがってくれるし成長を楽しみにしてくれている。そんな義理の父をみるととてもうれしい。また来月が楽しみだ。
今日の投資について
米国株と原油、長期金利(10年債利回り)、VIX指数の動き
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。どの指数もボラティリティが激しくなっているが、引け間際に大きく下げほんの少しだけリバウンドして引けた。ナスダック総合が4%以上の下落。半導体指数も大きく下げている。原油は100ドル台前半に下落。長期金利は3%台に下落。VIX指数は一時35%台まで上昇。
日本株の動き
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均は始値26149.06円で下落して寄り付き、その後は25773.83円まで下落。そこからは下げ渋り徐々に上昇していったがプラスに転じることはなかった。マザーズは2%以上下げていたがプラスに転じた。業種別では下落した業種のほうが多い。金属製品、電気・ガスが1%以上、水産・農林、建設、繊維製品、パルプ・紙、化学、医薬品、ガラス・土石製品、機械、小売が1%未満の上昇。鉱業が7%以上、海運、卸売が3%以上、石油・石炭製品、非鉄金属、輸送用機器、空運が2%以上、精密機器、陸運、保険、不動産、サービスが1%以上の下落。
今日の取り引き
今日のミズホメディーの動き
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。昨日より出来高は減ってしまったが15万株以上で株価は上昇。これだけ株価が上昇してもまだまだ割安水準。さらに買われてもおかしくないが、機関が売り増してくるか買い戻してくるかが重要になってきそう。
現物保有株の時価評価額の変化
相場の振り返りなど
今日は寄り付きから2時間ほど大きく下落していたが、そこから切り返した。さすがに下がりすぎという判断で買われたのか、もしくは空売りの買い戻しで上昇したのかわからない。マザーズ指数は年安を更新したがプラスに転じた。VIX指数はまだ高いままで米国株はボラティリティが高く、しかも下落しているため日本株もなかなか買いづらい展開ではあるが割安になっている銘柄を見つけて現物保有するやり方が1番勝率が高そうだ。また明日。
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2022年5月9日 初の予防接種 SQ週で地合い悪い
カブリエルです。急に寒くなりました。
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私がした確定申告について。
今日の育児について
今日は予約してあった予防接種をしに病院へ行った。14:30からの予約。1か月検診以来の病院でそこそこ待ちがあった。1か月検診で来ている親子も何組かいるようだった。1か月ぐらいだとまだまだ赤ちゃんは小さく、1か月で大きさがまったく変わってくることを再度実感した。1時間強待ち、ようやく我が子の接種の時間。妻にまかせたので接種の瞬間は見られなかったが、泣き声が聞こえてきた。診察室から出てくるころには涙目になっていながらも泣き止んでいたので安心した。今日は3本の予防接種をしたらしいが、来月はさらに多くなるらしい。痛くて辛いだろうが我が子には頑張ってもらうしかない。
今日の投資について
米国株と原油、長期金利(10年債利回り)、VIX指数の動き
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。ダウ平均は400ドル超の下落となる時間帯やプラスに転じる時間帯もあったが終値ではマイナス。ナスダック総合の下落が目立つ。原油は100ドル台後半から110ドル前半を推移。長期金利は3.1%台に上昇。VIX指数は32%台を推移。
日本株の動き
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は始値が26705.32円と寄り付きから下落し高値が26732.61円とほぼ寄り天。安値が26309.22円とほぼリバウンドせず下げ続けた。TOPIXは2%近い下落。マザーズは3%を超える下落となっている。業種別ではほとんどの業種が下落。石油・石炭製品、電気・ガス、海運のみ上昇。鉄鋼が4%以上、空運、サービスが3%以上、食料品、パルプ・紙、医薬品、非鉄金属、機械、精密機器、その他製品、陸運、卸売、小売が2%以上、建設、繊維製品、化学、ガラス・土石製品、金属製品、電気機器、輸送用機器、倉庫・運輸関連、情報・通信、銀行、証券・商品先物取引、その他金融、不動産が1%以上の下落。
今日の取り引き
今日のミズホメディーの動き
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は40万株近く株価が上昇。本日の12:00に決算を発表したため出来高が急増。決算について別記事でまとめる予定。
現物保有株の時価評価額の変化
相場の振り返りなど
今日は地合いが非常に悪く寄り付きから日経平均がどんどん下げていく最悪の展開だった。SQ週ということもあり機関の売り崩しではないかと予想している。現在、先物が一時的に上昇しているが今夜の米国株次第では下げる可能性もあり、機関がさらに売り崩してくる可能性もあるため注意したい。ドル円が再び131円を超えて円安となっている。円安であればそこまで株価は下がらないような気もするが、どこまで下がるかまったくわからない。マザーズ指数も直近の底値圏ではあるが、さらに底抜けしていくのかリバウンドするのか外的要因によって大きく左右されそうである。また明日。
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2022年5月6日 連休でも変わらず 岸田に投資を???
カブリエルです。株式市場があると楽しいですね。
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私がした確定申告について。
今日の育児について
5月3日から5月5日まで3連休となったが、外出することはなくいつもと変わらない日常を過ごした。いつもと変わらない日常というのはほとんど家で過ごすということ。我が子が生後2か月ぐらいということもあり遠出するわけにもいかないので仕方がない。わざわざ混雑している日に出かけなくてもいいという考えもある。3日と4日はよかったのだが、5日は頭痛がして私の調子が悪く妻に迷惑をかけてしまったのが申し訳なかった。
我が子は相変わらず元気である。母乳だとすぐにお腹を空かしてしまうため日中は妻にどうしても負担がかかってしまう。夜に寝る時間も最長およそ6時間まで伸びた。ミルクの飲む量も140mlに増やし、体重もどんどん増えているようだ。来週は予防接種がある。痛みに耐えて頑張ってほしい。
今日の投資について
米国株と原油、長期金利(10年債利回り)、VIX指数の動き
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
5月2日
3指数とも上昇。
5月3日
3指数とも上昇。
5月4日
3指数とも上昇。
5月5日
3指数とも下落。前日に気持ちよく上昇していたのだが、どの指数も前日の上昇をかき消すような下落となった。原油は100ドル台後半から110ドル台前半を推移と上昇している。長期金利は3%台に上昇。VIX指数は32%台に上昇。VIX指数が高くボラティリティが大きく難しい相場である。
日本株の動き
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIXは上昇、マザーズは下落。日経平均は始値26784.29円と下落して始まり安値26543.29円まで下落した後上昇に転じる。その後はプラスに転じ高値27072.59円まで上昇し終値が27,000円をぎりぎり超えた。TOPIXは日経平均よりも強い上昇。マザーズは浮上のきっかけがつかめず弱い。業種別ではほとんどの業種が上昇。その他製品、情報・通信、証券・商品先物取引、サービスのみ下落。鉱業、電気・ガスが4%以上、石油・石炭製品、陸運、空運、卸売、銀行が2%以上、食料品、繊維製品、パルプ・紙、医薬品、ゴム製品、非鉄金属、金属製品、機械、輸送用機器、倉庫・運輸関連、保険、その他金融、不動産が1%以上の上昇。
今日の取り引き
今日のミズホメディーの動き
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高が8万株を超え株価は上昇。始値が安値となる理想的な展開。寄り付き後から買われた。信用買い残は4,600株増え401,300株に。5月9日に第一四半期決算の発表。好決算なのは間違いないのでそれを市場がどう判断するか。
現物保有株の時価評価額の変化
相場の振り返りなど
3連休の間に米国株のボラティリティがとんでもないことになってしまい、日本株への影響が懸念されたが終わってみれば日経平均とTOPIXは上昇という結果になった。私自身の持ち株も今までにない上昇となり嬉しかったが、売り時が難しい。昨日Twitterのタイムラインをにぎわせた岸田首相の「Invest in Kishida 岸田に投資を」との呼びかけ。金融所得課税の強化など増税しか頭になく投資家からまったく支持されていなかったが、ここにきて急に貯蓄から投資への流れをアピールしてきた。その流れは非常にありがたいが、今までの言動からこの発言はまったく信用できない。投資を呼びかけている本人が日本株への投資をしていないというのはどういうことなのだろうか。さらに日本への投資を呼びかけるならまだしも、どうして「岸田に投資を」というわけのわからない呼びかけをしたのか。ここまで信用できない首相は初めてかもしれない。そういう意味では今日の日本株は暴落してもよかった。上昇してしまったことで、自分の呼びかけのおかげで日本株が買われたという勘違いをしないでいただきたい。絶対に選挙に行く。財務省派は勝たせてはならないし、国民を馬鹿にするのもいいかげんにしてほしい。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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