2022年5月6日 連休でも変わらず 岸田に投資を???
カブリエルです。株式市場があると楽しいですね。
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私がした確定申告について。
今日の育児について
5月3日から5月5日まで3連休となったが、外出することはなくいつもと変わらない日常を過ごした。いつもと変わらない日常というのはほとんど家で過ごすということ。我が子が生後2か月ぐらいということもあり遠出するわけにもいかないので仕方がない。わざわざ混雑している日に出かけなくてもいいという考えもある。3日と4日はよかったのだが、5日は頭痛がして私の調子が悪く妻に迷惑をかけてしまったのが申し訳なかった。
我が子は相変わらず元気である。母乳だとすぐにお腹を空かしてしまうため日中は妻にどうしても負担がかかってしまう。夜に寝る時間も最長およそ6時間まで伸びた。ミルクの飲む量も140mlに増やし、体重もどんどん増えているようだ。来週は予防接種がある。痛みに耐えて頑張ってほしい。
今日の投資について
米国株と原油、長期金利(10年債利回り)、VIX指数の動き
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
5月2日
3指数とも上昇。
5月3日
3指数とも上昇。
5月4日
3指数とも上昇。
5月5日
3指数とも下落。前日に気持ちよく上昇していたのだが、どの指数も前日の上昇をかき消すような下落となった。原油は100ドル台後半から110ドル台前半を推移と上昇している。長期金利は3%台に上昇。VIX指数は32%台に上昇。VIX指数が高くボラティリティが大きく難しい相場である。
日本株の動き
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIXは上昇、マザーズは下落。日経平均は始値26784.29円と下落して始まり安値26543.29円まで下落した後上昇に転じる。その後はプラスに転じ高値27072.59円まで上昇し終値が27,000円をぎりぎり超えた。TOPIXは日経平均よりも強い上昇。マザーズは浮上のきっかけがつかめず弱い。業種別ではほとんどの業種が上昇。その他製品、情報・通信、証券・商品先物取引、サービスのみ下落。鉱業、電気・ガスが4%以上、石油・石炭製品、陸運、空運、卸売、銀行が2%以上、食料品、繊維製品、パルプ・紙、医薬品、ゴム製品、非鉄金属、金属製品、機械、輸送用機器、倉庫・運輸関連、保険、その他金融、不動産が1%以上の上昇。
今日の取り引き
今日のミズホメディーの動き
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高が8万株を超え株価は上昇。始値が安値となる理想的な展開。寄り付き後から買われた。信用買い残は4,600株増え401,300株に。5月9日に第一四半期決算の発表。好決算なのは間違いないのでそれを市場がどう判断するか。
現物保有株の時価評価額の変化
相場の振り返りなど
3連休の間に米国株のボラティリティがとんでもないことになってしまい、日本株への影響が懸念されたが終わってみれば日経平均とTOPIXは上昇という結果になった。私自身の持ち株も今までにない上昇となり嬉しかったが、売り時が難しい。昨日Twitterのタイムラインをにぎわせた岸田首相の「Invest in Kishida 岸田に投資を」との呼びかけ。金融所得課税の強化など増税しか頭になく投資家からまったく支持されていなかったが、ここにきて急に貯蓄から投資への流れをアピールしてきた。その流れは非常にありがたいが、今までの言動からこの発言はまったく信用できない。投資を呼びかけている本人が日本株への投資をしていないというのはどういうことなのだろうか。さらに日本への投資を呼びかけるならまだしも、どうして「岸田に投資を」というわけのわからない呼びかけをしたのか。ここまで信用できない首相は初めてかもしれない。そういう意味では今日の日本株は暴落してもよかった。上昇してしまったことで、自分の呼びかけのおかげで日本株が買われたという勘違いをしないでいただきたい。絶対に選挙に行く。財務省派は勝たせてはならないし、国民を馬鹿にするのもいいかげんにしてほしい。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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