2021年11月17日結果 日経平均は3万円に届かず失速
カブリエルです。政府は水差し野郎です。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。10月の小売売上高が市場予想の1.5%増を上回り、前月比1.7%増となった。ホームデポが6%近い上昇となり、ダウ平均を約140ドル押し上げた。長期金利は1.6%台前半だがナスダックが好調でマイクロソフトが上場来高値を更新。半導体も強かった。円安が進み115円目前に。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は上昇してはじまり29,900円を超えたところが天井となり下落。TOPIXは日経平均と同じような形。マザーズはマイナスとなった時間帯もあったがなんとかプラスで引けそうだったが引けにかけて指数を下げぎりぎりマイナス。業種別では下落した業種がほとんどで鉱業、精密機器が1%以上、金属製品、電気機器、海運が1%未満の上昇。空運が2%以上、水産・農林、建設、食料品、パルプ・紙、医薬品、ガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、その他製品、陸運、倉庫・運輸関連、小売、証券・商品先物取引、その他金融、サービスが1%以上と幅広く下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
おそらく14:00にIRニュースを更新し、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に検出できる検査キットの承認を本日取得し11月24日から販売することを発表している。これに密かに気づいた人が株を買ったようで株価が上昇した。ここから株価が反転して上昇トレンドとなればおもしろい。https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08122/6de9f17a/e5d2/4a0e/8b1a/51fd7547f62d/20211117084619110s.pdf
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+40,890円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、古川電池(6937)。今日の株価は+124(+7.29%)の1,824円と上昇。ついこの間見たときは1,500円台だったような気がしたがいつのまにか株価を上げていた。電池になにかあるのだろうか?出来高も増えてきている。さすがに初動ではなかったので買えなかったが、このような動きにもっと早く気付くことができれば利益につながるはず。
反省
今日の日本株は弱く日経平均が29,900円を超えたところが限界でそこから下落してしまった。さらに金融所得課税の議論が再燃したことで売りが加速した時間帯もあった。格差是正をしたいのなら下を引き上げるのが政府の仕事だと思うのだがその逆をしようとしているのが不思議である。久しぶりに買い建てで2つの銘柄に入ってみた。一つは含み損、一つは含み益。なんとかどちらもプラスで利確したいのだがどうなるか。政府が余計なことをしなければいいのだが。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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