2021年11月4日結果 FOMC通過で米国株と日本株上昇だが資産変わらず
カブリエルです。米国株が強いです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
11月2日
3指数とも上昇。ダウ平均は寄り付き後弱く下落していくのかと思いきや切り返して上昇。ダウ平均、S&P500、ナスダック総合は連日で過去最高値を更新。
11月3日
3指数とも上昇。FOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれ日本時間午前3:00にFRB(米連邦準備制度理事会)がテーパリング(資産購入の減額)を決定した。この結果をうけ、この日売られていた株が買われ一気にプラスに転じた。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇したがほぼ寄り天のような形。日経平均と比較してTOPIXは強く、マザーズは弱かった。業種別では上昇した業種のほうが多い。海運が6%以上、鉱業が1%以上の下落。繊維製品、ガラス・土石製品、金属製品、機械、電気機器、倉庫・運輸関連が2%以上、ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器、精密機器、陸運、空運、銀行、証券・商品先物取引、保険が1%以上の上昇
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高が少し増え株価が上昇した。決算が近づいており、その期待で少しずつ買われているか?大引けの出来高が1万を超えていたのが気になる。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+4,970円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、コニカミノルタ(4902)。11月2日に決算を発表したが、通期の損益を92%下方修正し株価が-48(-8.57%)の512円と下落した。この銘柄を保有しているのだが、この下落はとても痛い。配当利回りがいいため保有し続けようと考えているが減配だけはしないでほしいと切実に願っている。
反省
テーパリング決定で米国株が上昇したのと同時に日経先物も上昇したようで、今日の日本株は好調だった。負けられないというプレッシャーもあり、入るタイミングを逸してしまったためこんな日でもノートレードとなってしまった。ある程度のリスクを負わなければ勝つことはできないとわかっていても入るのをためらってしまっている。とりあえず無理はせず気長にやっていこうと思う。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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