2021年10月28日結果 初の信用建玉の最終返済日到来
カブリエルです。お腹の調子が悪いです。
米国株の様子は？
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500は下落、ナスダック総合は上昇。ダウ平均はマイナスで始まったがプラスに転じたところが天井となりそこから下げて安値引け。利益確定売りもそうだがビザが7%程度下げたことが大きい。長期金利が一時1.51%まで低下し銀行も安い。原油、半導体は下落。
日本株の様子は？
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIXは下落、マザーズは上昇。日経平均は寄り付きから下落し28,700円を割ったところが底となった。その後はよこよこの展開。マザーズはマイナスだったところからプラスに転じるなど強かった。業種別では下落した業種のほうが多かった。上昇した業種はすべて1%未満の上昇。鉱業が4%以上、石油・石炭製品、鉄鋼が3%以上、パルプ・紙、医薬品、非鉄金属、機械、精密機器、電気・ガス、海運、卸売、銀行、証券・商品先物取引、その他金融、保険が1%以上の下落。
今日の取り引きは？
現物取引はテンポイノベーション（3484）、INPEX（1605）、リスクモンスター（3768）を売却しミズホメディーを現引き。それぞれ100株ずつ。信用取引はなし。実現損益は+48,171円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー（4595）は下記の表のようになった。
再度株価が2,700円を割る時間帯があった。終値で2,700円を超えたのが救い。
現物保有株の時価評価額は？
現物保有株の時価評価額は、-69,160円。かなり資産が減っている。
気になる銘柄
気になる銘柄は、信越化学工業（4035）。今日の株価は+575（+2.89%）の20,500円と上昇。高値は20,870円だったので、それと終値を比較すると高値を維持できなかった格好だが引けの出来高が2,115,400株と機関の買いが入ったか。この上昇は昨日の決算をうけてのものだが、10:00過ぎの高値から下落してしまったのが気になる。ただ、今日の半導体銘柄の好調はこの銘柄の好決算によるところが大きいような気がする。素直に乗れなかったのが痛かった。
反省
今日は昨日発表したファナック（6954）、エムスリー（2413）の決算をきっかけに日経平均が大きく下げてしまった。この2つの銘柄だけで日経平均を100以上下げるほどの下落だった。信用の買い建玉で持っていたミズホメディーが今日で返済期日となったため現引き。現引きの費用を捻出するために3つの銘柄を売却した。この3つの銘柄は長らく保有した銘柄で手放したくなかったが、信用建玉を現引きしなければ損失が確定したため仕方なく現引きすることに。最近の判断は裏目にでることが多いが今回の判断はどうなるか。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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