2021年の支出振り返りからわかったこと
カブリエルです。この記事は2021年の支出振り返りからわかったことをまとめています。
投資信託やめて高配当株買うのもありか。
— カブリエル@株むずすぎ (@kaburieru104) 2022年2月16日
このようなツイートをしたところツイート史上最高のいいねやリプ数をいただきました。実はこのツイートがきっかけで2021年の支出を振り返ってみようと考えたわけです。専業主夫である私の支出やなぜ支出を振り返ってみようと思ったのか気になる場合は最後までご覧ください。
もし私についてもう少し詳しく知りたい方がいらっしゃいましたらこちらの記事をお読みください。
ツイートをした経緯
現在積み立てNISA、通常の投資信託、iDeCoと3種類の投資信託を毎月積み立てています。積み立てNISAと通常の投資信託については、楽天証券で50,000円までクレジットカード決済ができ、その1%がポイント還元されるということで満額、iDeCoも同様に満額積み立てています。どちらも満額積み立てると月に73,000円の現金がなくなります。私は専業主夫なので稼ぎがありません。このブログを立ち上げたころは、デイトレードやスイングトレードでお金を稼ぎ、その稼いだお金を投資信託の資金に充てることができればいいな~と考えていました。しかし、その考えは甘すぎました。最近は地合いの悪さもありお金が減る一方で損失を確定してばかりです。さらに妻が妊娠しており、もうじき子どもが産まれます。今後子育てに時間を割き忙しくなるため、デイトレードやスイングトレードに費やす時間があまり確保できなくなります。現在持っている資金やそういった環境で稼げないということを考えたときに、毎月73,000円の積み立てを継続するのは無理、という結論に至りました。本来ならば老後資金の確保のためにこの満額の積み立てを継続したほうが絶対いいはずだとわかっているのですが、ない袖は振れません。そこで目をつけたのが株の配当金です。2021年は配当金で10万円以上の収入を得ました。もともとお金を使うことがあまりなく、生活費はほとんど妻に負担していただいているので、もしかしたら私が年間に使うお金は配当金だけで賄えるのではないか?と考えました。もしそうだとするならば、投資信託を解約して高配当株を買うのが現実的だと思い、2022年2月16日に「投資信託やめて高配当株買うのもありか。」とつぶやくに至りました。
2021年の支出振り返り
実際に2021年の支出を振り返ってみます。2021年の支出を表にまとめてみました。
ほぼ楽天カードで支払っているため、過去の楽天カードの支払いなどを遡って内容をまとめたところこのようになりました(現金で支払ったものなどは忘れてしまったので入れてません)。ちなみに投信積立が49,999円となっているところは1円分をポイント払いにしているためです。水道料金は隔月支払いです。ガス料金と水道料金は8月分から妻に負担してもらっています。電気料金とガソリン代が0円のところは楽天ポイントでポイント払いをしているため現金を使っていません。その他は飲食代などです。5月、6月は楽天市場で買い物をしたため、12月はパソコンを購入したためその他の支出が多くなっています。
これらをまとめるとおよそ1,300,000円の支出があり、投資信託の積み立てが支出の約7割を占めるという結果になりました。妻のおかげで私自身の支出はかなり最適化されているといってもいいかもしれません。
※投資による損失を入れたらもっとお金を失っています(泣)
投資信託の積み立てをやめた場合の支出と配当金について
投資信託の積み立てをやめた場合、2021年の支出の約7割にあたる780,000円の支出をカットすることができます。これはとても大きいです。2022年の確定している支出として考えられるのは電気代とガソリン代です。電気代とガソリン代はそれぞれ月5,000円程度の支出と考えると年間で合計120,000円程度必要です。2022年は2021年と比べるとその他の支出を極力抑えられると思います。まず、楽天市場で買い物をしません。また、パソコンを購入することもありません。おそらく友人との飲み代ぐらいにしかお金を使わないかと思います。こちらも月に5,000円の支出と考えると年間で60,000円程度の支出です。
投資信託の積み立てをやめれば、電気代、ガソリン代、その他のみの支出で済み、その支出を合計すると200,000円程度に抑えることができるということがわかりました。現在保有している株の配当金が税引き後で200,000円程度あるので、現時点で配当金のみで現金を減らさずに生活できそうです。
今後の方針
現時点で配当金のみで年間の支出ぐらいは賄えるということが判明しました。ただ、これは投資信託の積み立てをやめた場合です。本来ならば73,000円を満額投資信託に積み立てたいのですが、それは金銭的に厳しいのでやめます。現実的に考えるとiDeCoのみ続けるのがいいのかと思っています。iDeCoは原則60歳まで引き出せないというデメリットがありますが、逆に考えると否が応でも60歳までお金を運用しなければならないということです。もし仮に働くことになった際には掛け金が所得控除されますし、その掛け金もあまり高額ではなく月額5,000円から上限23,000円と1,000円単位で幅広く選択できます。金額によっては無理なく運用できるため専業主夫でもiDeCoをやるメリットはあると考えています。
ただ、これをすぐに実行しようと考えているわけではなく、もう少し適切な時期を見極めて実行したいと思います。実際に今まで積み立ててきた投資信託を解約するのは勇気がいるのと生活状況が変わるかもしれないからです。この考えをベースに自分にとってどういう選択がベストなのかをもう少し考えたいと思います。
この記事を作成していて、我が家の金銭的な部分を妻に相当負担していただいているということを再確認しました。そうでなければ私のような生活は絶対に不可能です。妻に本当に感謝しなければなりません。それが実感できただけでもこの記事を作成した意味がありました。妻よ本当にありがとう!これからの育児や家事などしっかり頑張ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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