2022年1月6日結果 FOMCの結果をうけて米国株下落 日本株は無限売り?
カブリエルです。ひどい下落です。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。どの指数も寄り付き後は堅調な様子だったが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨をうけて下落に転じた。議事要旨で早期利上げと資産圧縮の検討が想定より進んでいることが明らかになったことが原因。議事要旨のポイントは日本経済新聞社の後藤さんのツイートを参照するとわかりやすい。長期金利は1.7%台に上昇。半導体は下落。
◆FOMCポイント
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年1月5日
さきほど発表のFOMC議事要旨を受け、市場では「3月利上げ開始」「年央にも資産圧縮」との観測が強まっています。1枚目は議事要旨の要点。「テーパリング」含め、いろんな言葉があるので2枚目のスライドで簡単なイメージ図をつくりました pic.twitter.com/bCm5QnGiN8
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下落し29,000円を割ってから下げ幅がどんどん拡大していった。TOPIXは日経平均より下落率は小さいが2,000を割ってしまった。マザーズは今日も5%近い下げ。業種別ではほとんどの業種が下落。上昇したのが鉄鋼、保険のみですべて1%未満の上昇。精密機器、サービスが4%以上、電気機器が3%以上、鉱業、金属製品、陸運、倉庫・運輸関連、不動産が2%以上、水産・農林、建設、繊維製品、化学、医薬品、ガラス・土石製品、非鉄金属、機械、その他製品、、情報・通信、卸売、小売、証券・商品先物取引、その他金融が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は少し増えた。株価は上昇。9:30前に2,400円にあった10,000株以上の売りが一気に買われた。信用買い残が28,300株減り443,800株となった。大阪の新型コロナウイルスの新規感染者が500人前後と急増。バスケットボールのプロリーグであるBリーグも沖縄で開催予定だったオールスターゲームの中止を発表。余波が広がっている。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−40,140円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
一昨日の大発会で上昇した以上の下落で日経平均はあっという間に29,000円を割ってしまった。この下落は米国株の下落によるものだと思うが、昨日5%以上下げたマザーズがさらに5%下げることはまったく理解できることではない。PERが高かった銘柄が売られまくっている。これはマザーズだけではなく東証1部に上場している銘柄も例外ではない。怖ろしいのは底が見えないところ。日経平均は安値引け。ファーストリテイリング(9983)が110円、東京エレクトロン(8035)が86円日経平均を押し下げておりひどい相場である。トレードもできず損切りもできずただ眺めるだけの時間が続いており含み損は拡大し続けている。情けない。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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