2021年12月15日結果 日本株は予想外の上昇だが値幅がなく難しい
カブリエルです。家に四季報が届きました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。卸売物価指数(PPI)が前年同月比9.6%上昇と伸びが加速しており利上げ前倒し観測が広がったことで売りが先行。長期金利は1.4%台前半から後半にかけて推移。半導体と原油が下落。VIX指数は上昇。日本時間明日の4:00にFOMCの結果発表がある。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから下落して始まったがプラスに転じる。TOPIXも同様。マザーズは上昇からマイナスに転じたが再度プラスに転じた。全体的にボラティリティが低い一日だった。業種別では上昇した業種のほうが多い。海運が2%以上の下落で他(パルプ・紙、化学、医薬品、ゴム製品、ガラス・土石製品、金属製品、機械、精密機器)は1%未満の下落。輸送用機器、証券・商品先物取引が2%以上の上昇、水産・農林、鉱業、鉄鋼、空運、サービスが1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。今日も出来高は10万株以上ではあったが多いわけではない。株価は上昇。信用買い残が628,400株と先週から74,800株増えている。株価の急落で信用買い残が減ったのではないかと思ったがまったく逆であった。残念。タカラバイオが新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株を検出するPCR試薬販売を発表。ミズホメディーも積極的なIRを期待したい。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+88,590円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、昨日決算発表されたアールプランナー(2983)、プレミアアンチエイジング(4934)、ヤーマン(6630)。それぞれ今日の株価をみてみるとアールプランナーは−740(−8.36%)の8,110円、プレミアアンチエイジングは+1,500(+15.20%)の11,370円のストップ高、ヤーマンは−59(−5.88%)の945円となった。もし100株ずつ保有していたら1勝2敗ではあるがプレミアアンチエイジングのおかげで大きくプラスになっていた。プレミアアンチエイジングはこの上昇をきっかけに株価がさらに上昇していく可能性もあるので今後も注目。
反省
今日は下落かと思いきやまさかの上昇となった。さらにボラティリティが低いため買いなのか売りなのかも判断が困難で翌日の株価が上がるか下がるかの2択さえ外してしまうほど難しい地合いだと思っている。ということでなかなかインすることができずデイトレードでの利益はなし。三井ハイテック(6966)がとても強いのだが買う勇気がない。FOMCの結果発表で日本株にどのような影響があるか。四季報もちょこちょこチェックしていきたい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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