2021年11月19日結果 日経平均が上昇したのはあの銘柄のおかげでも資産減
カブリエルです。今日は場中が長く感じました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均は下落、S&P500とナスダック総合は上昇。寄り付き後にどの指数もマイナスになるまで下げたが、S&P500とナスダック総合はプラスに転じた。ダウ平均は通信機器のシスコシステムズが下落しダウ平均を下押しした。半導体が好調でエヌビディアの良決算で一時12%高となった。アップルも上場来高値。S&P500は今年66回目の最高値更新。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIXは上昇、マザーズは下落。日経平均は寄り付きから上昇してプラスを維持。TOPIXも同様。マザーズが軟調で下落が2%に迫る時間帯もあった。業種別では上昇した業種と下落した業種が半々ぐらい。鉱業が2%以上、非鉄金属、輸送用機器、精密機器、卸売が1%未満の上昇。空運が2%以上、パルプ・紙が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はマネーフォワード(3994)、プレミアアンチエイジング(4934)、TOWA(6315)、ジェイリース(7187)で取り引きをした。実現損益は+5,273円。他に3つ持ち越してみた。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
株価は下落。出来高はぎりぎり10万を維持。来週には出来高が10万を割りそう。長期保有とわかっていてもなかなか辛い。どうにか知名度をアップさせないと。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−90,110円。減りまくり。
気になる銘柄
気になる銘柄は、東京エレクトロン(8035)。今日の株価は+2,210(+3.65%)の62,820円と上昇。一時5%以上高い64,100円まで上昇し時価総額が10兆円を超えた。エヌビディアの好決算が影響しているらしいがここまでの上昇は予想できない。400万円台でトレードしていたのが懐かしい。空売り残高も増えており、それが燃料になっている可能性もある。日経平均寄与度が100円を超えた場面もあり、この銘柄のおかげで今日の日経平均はプラスを保てていたようなもの。相場全体の雰囲気はあまりよくない。
反省
前述したが、東京エレクトロンのおかげで日経平均は好調だったが、ただそれだけの相場。今週は金融所得課税の強化が再燃したというニュースで相場全体の雰囲気が一気に悪くなってしまった。米国株の好調っぷりが日本株をやっている自分の気持ちをものすごく惨めにさせる。日本に住んでいるからこそ日本を応援したいのだが、それを裏切るような政策だけは止めていただきたい。トレードは今日もなんとか利益となってよかった。来週はマザーズの上昇を願う。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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