2021年9月10日結果 日本株は強いがデイトレは振るわず
カブリエルです。メジャーSQでした。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。3指数ともプラスだったのだが、引けにかけて売られほぼ安値引けとなった。米保健福祉省が薬価を抑える対策公表し、製薬会社の収益を圧迫するという懸念からメルクやジョンソンエンドジョンソンが売られた。景気回復の見通しが悪いが、大きく下げないことが米国株の強さを物語っている。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇し、11:00前に勢いよく上昇して33000円を超えた。そこからの上値は重かったが、33000円より上をキープし高値引け。業種別では上昇した業種のほうが多く、医薬品、石油・石炭製品、電気・ガス業、空運が下落。証券・商品先物取引、化学、金属製品が2%以上の上昇でそれ以外は2%未満の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はレーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+3,000円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディーは下記の表のようになった。
寄り付きで下落したがそこから高値3,175円まで上昇。そこを天井として下落。政府は抗原検査の簡易キットを陰性の照明に用いる方針だということだが、なかなか高値引けするほどの材料とはならなかった。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+111,540。ほとんどの銘柄で上昇。
気になる銘柄
気になる銘柄は、ケア21(2373)、HEROZ(4382)、セルソース(4880)。今日それぞれ決算が発表予定。決算結果によって株価がどうなるか来週の月曜日に注目。
反省
米国株が下落したのにもかかわらず日本株は強かった。もしかしたら来週に今年2月の高値を更新するかもしれないほどの強さを感じた。デイトレードはまったくかみ合わず3,000円の利益のみ。半導体や再生可能エネルギー関連の銘柄はさすがに高すぎて買えなくなってしまっているのだが、初動で素早く反応できなかったのがすべてか。終わったことは仕方がない。日々コツコツと。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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