2021年12月23日結果 日経平均が謎の強さを発揮
カブリエルです。日経平均堅調でした。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。寄り付きは弱かったが次第に買われほぼ高値引けとなった。S&P500は最高値に接近してきた。消費者信頼感指数が改善したことが買いにつながったようだ。長期金利は1.4%台後半。半導体と原油は上昇。VIXは下落。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIXは上昇、マザーズは下落。日経平均は寄り付きから上昇し寄り付き後は下落したが後場に上昇し高値引け。TOPIXは日経平均よりも上昇率が高い。マザーズは昨日3%以上上昇した反動で下落した。業種別ではほとんどの業種が上昇。鉱業、海運、空運が2%以上、繊維製品、石油・石炭製品、ゴム製品、非鉄金属、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器、卸売、サービスが1%以上の上昇。下落した業種(パルプ・紙、医薬品、小売)はすべて1%未満の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はPRTIMES(3922)、ジェイリース(7187)を売却。信用取引はなし。実現損益は+5,387円。持ち越しあり。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は今日も10万株を超えて株価は上昇。東証全市場で取り引きが少ない中よく10万株以上の出来高があったと思う。一度に2000株以上の買いや6000株以上の大きな売りがあった。配当の権利日が来週の28日なのでそれを待たずに売却してしまう人がでてくるころだが、株価が上昇したのはありがたい。新型コロナウイルスの動向にもよるが、もしかしたら配当の権利後に株価があまり下がらない可能性がある。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−428,480円。売却したものを除けば上昇している。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
今日も予想外の日経平均上昇だが、値動きが昨日以上になかったような気がした。外国人が参加していないからなのだろうか。現物保有していた株を売却し50万円ほど確保。これを新規の投資資金にするかどうかは悩み中。今日の利益はこの売却益によるものだが売却のタイミングが悪く利益を伸ばせなかった。今日のことではないが高いところで売却できていれば合わせて10万円ほどの利益になったのだが、その利益をほとんど握りつぶしてしまった。現物保有している株を握り続けるのが難しいのはこういうところにある。米国株のSOXLを売却しようか悩み中。理想は70ドルぐらいでの売却だが、そこまで上昇するような勢いはないような気がする。他に買いを持ち越した銘柄はやってはいけないタイミングで買ってしまった。これは失敗トレードになるかもしれないがとりあえず持ち越し。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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