【含み損拡大 損益マイナス】7月トレード結果
カブリエルです。この記事は、2021年7月のトレード結果について報告しています。今月は利益がなく損ばかりしていたような気がします。気になる方は最後までご覧ください。
7月トレード結果
こちらが7月の実現損益。
文字が小さく見にくいかもしれないのでまとめると、利益金額合計が+177,656円、損失金額合計が-365,771円、実現損益合計が-188,115円となった。3月からブログを始め、4月から月ごとのまとめをしているが初の月間でマイナスとなった。
取り引きした銘柄
取り引きした銘柄は全部で23銘柄だった。取り引きした銘柄はこちら。
4月~6月まで取引銘柄が30を超えていたので、今月の23銘柄はかなり少ないという印象。銘柄も少なければ取引数も少なく、トレードに消極的になってしまったことがわかる。
損益がマイナスだった銘柄とコメント
損益がマイナスだった銘柄は23銘柄のうち4つ。それではランキング。
HEROZ
一番マイナスだったのはHEROZ。この銘柄は現物で1年以上保有していたかもしれない。コロナショックで株価が落ち、株価が回復していたところで購入。初めて現物で40万円以上の購入となった。買った直後は含み益となったが、そこから株価は右肩下がり。いつかは戻すだろうと信じていたが、業績も低迷し安値をどんどん更新していたためようやく損切り。遅すぎた損切りであり、投資した金額がほぼ半分になってしまった。
モブキャストホールディングス
こちらも1年以上現物保有していた銘柄。エヴァンゲリオンのゲームアプリが始まるということで買ったような記憶があるが、株価は低迷。ナンピン買いを繰り返し保有が1000株を超えた。一時平均取得価額を超えたこともあったが、そこで売らず持ち続けたのが失敗で、株価はどんどん右肩下がりに。こちらもやむなく損切り。
アサヒホールディングス
こちらは信用取引で保有していた銘柄。ほぼほぼ天井でつかんでしまい、しばらく塩漬けとなっていたが、株価が上がる見込みがなかったため損切り。買いではなく売りで取り引きしていればよかった銘柄。
ウエストホールディングス
7月は株価が好調だった銘柄にもかかわらず、損となってしまう失態。下がっても持ち続けるだけでよかったのだが、それができず損切りをした。すでに株価は天井をつけたような感じもするので今後は売りで入ってみるとおもしろいかもしれない。
損益がプラスだった銘柄とコメント
損益がプラスだった銘柄は23銘柄のうち19銘柄あった。上位10銘柄をランキング。
こちらは信用取引での結果。信用取引は買いのみのもの、売りのみのもの、買い売り両方とさまざま。
プレミアアンチエイジング
一番プラスだったのはプレミアアンチエイジング。6月中旬から7月中旬までは株価が右肩上がりであった。そこから右肩下がりとなったが、うまく買いで利益を出すことができた。買いは8回、売りで1回入っていた。7月中旬以降は売りで大きく利益を出すことができればもっとよかった。
レーザーテック
また2位にレーザーテック。毎月2位はレーザーテックとなっているような気がする。稼がせてくれるレーザーテックは素晴らしい。7月はある程度の値幅で上がったり下がったり忙しかった。ある程度低いところで買えれば、含み損になっても持ち続けるだけで利益になるような感じ。ただ決算を発表してここから株価がどうなるのかわからないため今後入るときは注意が必要。レーザーテックはすべて買いで6回入っていた。
リネットジャパングループ
この銘柄は今回初めて取り引きした銘柄。なにか材料がでたときにすぐ買ったところ株価が上昇して利益となった。株価はすぐ元に戻っていたので上がったところで売却できてよかった。たった400株でこの利益はナイストレード。
バリュエンスホールディングス
この銘柄は決算跨ぎをした銘柄。発表した決算があまりよくなく、PTSでも株価が下落していたので失敗したと思っていたら、翌日株価は急上昇。なんとストップ高となった。私はそうなるとは思わなかったので早目に返済してしまったのだが、それでも100株で1万円以上の利益。とても運が良かった。
東京エレクトロン
この銘柄は100株で400万円以上の値嵩株である。値嵩株であるということを利用して楽天証券の大口優遇を達成するために取り引きした銘柄。大口優遇になるためにはいくつか条件があるが、私が達成したのは1日で3000万円以上の信用取引をするという条件。東京エレクトロンで7回取り引きをしたことで達成。こちらも運よくすべてプラスだったため1万円弱の利益となった。
全部やってしまうとさらに長くなってしまうので、コメントは上位5位まで。他の銘柄について知りたければコメントください。
まとめ
これまでをまとめると以下のようになる。
- 7月は過去最低の-188,115円。
- 取り引きした銘柄は23銘柄。そのうちプラスは19銘柄、マイナスは4銘柄。
7月は現物で保有していた銘柄の損切りを行ったことで損益がマイナスとなってしまった。損切りをしたHEROZとモブキャストホールディングスは損切りした後もどんどん株価が下がるばかりで持っていても何もいいことはなかったので、損切りをよかったと思う。損切りをしたことで投資したお金はほぼ半分になってしまったが、それを再度元手に投資することができるし、今まで多く払っていた税金が戻ってくるので新たなスタートを切ることができる。早めの損切りの大切さを改めて実感した月となった。ただし、まだ多大な含み損があり、7月末日時点で125万円となった。損切りをせず先延ばしした結果がこれである。今年の利益を一気に吹き飛ばすような含み損である。こちらを縮小していくのはなかなか難しいところもあるが、なんとか気持ちを入れ替えて頑張っていきたい。
以上、7月トレード結果の報告でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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