2021年8月6日結果 含み損は110万円に縮小
カブリエルです。明後日にはオリンピックが閉会してしまいます。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。前日にダウ平均が300ドルほど下げていたがそれをほとんど取り戻すような恰好となり、景気敏感株を中心に買い戻された。長期金利は1.2%前後で安定している。S&P500とナスダック総合が堅調で、どちらも過去最高値を更新した。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。堅調なスタートではあったが9:30過ぎぐらいから急激に売られてしまった。もしかしたら海運株の影響かもしれない。マザーズも1%以上の上昇から下落に転じた。後場はあまり値動きがなかったが、マザーズはプラスに転じた。業種別では上昇した業種が多かった。パルプ・紙、石油・石炭製品、が1.3%以上の上昇。その他製品が2.7%、倉庫・運輸関連、ゴム製品、水産・農林業が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はトリケミカル研究所(4369)で取り引きをした。実現損益は+1399円。これは1カ月以上塩漬けになっていたものだが、ようやくプラ転したため返済。長かった。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-5,170円。3指数がプラスでも持ち株はマイナス。日々減少している。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。海運が久しぶりに下落したような気がする。日本郵船(9101)は朝一で高値8,150円をつけてから安値7,550円まで下落し、終値7,770円となった。海運全体の指数では0.69%の下落。今日が天井となったのか、まだ上があるのかまったく予想できないが、持っている人がうらやましい限りである。
反省
3指数上昇となったが持ち株は下落と散々であった。今週月曜に全面高で上昇したのが懐かしい。安値を更新し続けている銘柄もあり、なかなか上昇のきっかけをつかむことができない。この先がどうなるのかまったく予想することができないが、まだまだ苦しい展開が続きそうだ。含み損は運よく110万円まで縮小することができた。来週は持ち株の決算が多い。いい決算になることを願う。オリンピックが終了するので落ち着いてできるかと思いきや高校野球が始まる。夏は大変だ。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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