2021年6月4日結果 含み損拡大 フリージアマクロス早売りマン
カブリエルです。難しい相場です。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。景気の順調な回復が確認され長期金利が上昇し、景気敏感株や金融株は上昇したが、ハイテク株に売りがでてしまった。本日、雇用統計の発表を控えておりその結果が今後を左右する。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも寄り付きから下落。日経平均は-100円程度まで回復するのが限界。TOPIXはプラスに転じて大引けとなった。マザーズはずっと売られる展開。業種別では、プラスとマイナスが半々ぐらい。パルプ・紙が3%以上の上昇。下落した業種はすべて1%未満の下落となった。
今日の取り引きは?
現物取引は長らく保有していたフリージアマクロス(7059)を売却して現金を確保。信用取引はセレス(3696)、レーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+42,877円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-210,930円。現物保有株を売却したため大きく下落した。
気になる銘柄
気になる銘柄は、フリージアマクロス(7059)。今日は+50(+39.37%)の177円と急騰した。東京ソワール(8040)の株を大量保有したことが要因か。現物保有していた株だが、なぜ買ったのかまったく覚えていない。名前がかっこよかったから買ったのかもしれないが、コロナショックによって株価が下がったためナンピン買いをしまくって平均取得価額を下げていた。そのおかげで含み益がある状態で保有していたのだが、現金が欲しいため本日売却。しかし、売却額よりも株価が急騰してしまいなんだか損をした気分になった。以前にも倉元製作所(5216)で似たようなことがあり、売るタイミングの難しさを改めて知ることとなった。
反省
レーザーテックは10連騰。これまた結果論でいうと、下げたところで買うだけでよかった。まだ下がるかもしれないという恐怖に打ち勝つことができればいいのだが、それがなかなか難しい。プレミアアンチエイジングは大きく下げてしまった。来週がどのような相場になるのかわからないが、含み損が45万円ほどまでふくらんでいる。その日に利益を出すことができてもこの含み損がある限り晴れた気分にはなれない。早く損切りをして楽になってしまおうか。また週末考えよう。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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