【最終日にようやくプラ転】8月トレード結果
カブリエルです。この記事は、2021年8月のトレード結果について報告しています。最終日にぎりぎりプラ転となり苦しかった8月のトレード結果、気になる方は最後までご覧ください。
8 月トレード結果
こちらが8月の実現損益。
文字が小さく見にくいかもしれないのでまとめると、利益金額合計が＋517,001円、損失金額合計が－453,752円、実現損益合計が+63,249円となった。利益金額合計は過去最高益の4月の次によかったが、損失金額合計が過去最大となってしまった。それでもプラスなのだからよく頑張った。
取り引きした銘柄
取り引きした銘柄は全部で22銘柄だった。取り引きした銘柄はこちら。
7月が23銘柄だったのでそれよりも1銘柄少なくなった。地合いの悪さもありトレードにあまり積極的になれなかったことが銘柄数の少なさにつながった。
損益がマイナスだった銘柄とコメント
損益がマイナスだった銘柄は22銘柄のうちの6銘柄。それではランキング。
これらはすべて信用取引での結果。
IHI
一番マイナスだったのはIHI。この銘柄は6月のほぼ高値で買ってしまった銘柄で返済をせずにいたもの。とりあえずすこしずつ損切りしていこうということで8月中に400株返済した。まだ買い建玉が残っているため今後も地道に損切りを実行していく。素早く損切りしなかったために損失が膨らんだ悪い例である。
三谷商事
これも最低のトレード。株式分割を発表したタイミングで買ったところ株価が下落。出来高もかなり少ない銘柄だったため数日保有後、直近のほぼ底値で返済。まったくする必要のないトレードでの損失は痛かった。
コマースONEHLDGS
業績は悪くないので持っていれば株価の回復は見込めたが、マザーズの売りにつられて株価が下げてしまったためやむなく損切り。これは損切りしなくてもよかった銘柄だった。
アジア航測
無駄に決算跨ぎをしてしまった銘柄。結局失敗で株価は下げてしまいすぐに返済しなかったため損失が拡大。こちらも損失を増やすだけの無駄なトレードとなった。
ペイロール
こちらは7月下旬に買ったもの。買ってから株価が下がり、決算でさらに下がりかなりの含み損となってしまった。そこから持ち直したところで少しずつ損切り。まだ含み損のまま保有している。
バリューHR
1600円を割れたら長期保有しようと思っていたのだが、どんどん株価が下がったため早目の損切り。これも持っていればいいだけの銘柄で無駄な損切りとなってしまった。
損益がプラスだった銘柄とコメント
損益がプラスだった銘柄は22銘柄のうち16銘柄あった。利益が1万円以上だったものをランキング。
こちらはすべて信用取引での結果。信用取引は買いのみのもの、売りのみのもの、買い売り両方とさまざま。
プレミアアンチエイジング
一番プラスだったのはプレミアアンチエイジング。もしかしたら8月の損益が一番プラスではなく一番マイナスになっていたかもしれない銘柄。損切りをしなかったおかｇでプラスで生還できたのは運がよかった。買いで21回、売りで2回、合計23回インとかなりの回数トレードした。そのすべてで損切りをせず微益を積み重ねての結果。
ベイカレントコンサルティング
この銘柄はきれいな右肩上がりのチャートをしている。買いで入れば間違いない銘柄なのだが、値嵩株ということもあり、今まで入るのを敬遠していた。8月下旬から5回入ってこれだけの利益。ただし、逆になるリスクもあることを頭に入れておきたい。
ラクス
この銘柄も右肩上がりとなっている。過熱感が否めないが、売り残が溜まっているため、何かのタイミングで株価が上がるだろうということで買っていた。狙い通り株価が上がったところで返済しこれだけの利益となった。
ミズホメディー
8月はなんといってもミズホメディー。新型コロナの検査薬を販売している企業で、5月の決算で急落していた。そのときの買い建玉が含み損となってしまっているが、8月の決算で急騰。安いところで仕込んでいたためかなりの利益になった。まだ買い建玉を保有しており、株価4000円ぐらいまで保有予定。
レーザーテック
毎月2位にランクインしていたレーザーテックだが、今月は5位となった。今月は買いで9回、売りで2回の合計11回イン。株価の急落もありそこからあまり触らなかったが、そこで買うことができていればもっと利益を増やすことができていた。最近は株価が急回復して新高値を更新しているがただ見ているだけになっている。
ライトアップ
毎回良決算で株価が上昇しているイメージだったので、決算前の下がっているところで買ったところ成功。マザーズ指数が上昇していることもあり株価はうなぎのぼりとなっている。
まとめ
これまでをまとめると以下のようになる。
- 8月の利益は+63,249円。
- 取り引きした銘柄は22銘柄。そのうちプラスは16銘柄、マイナスは6銘柄。
8月は大きな損切りをしたので損益がマイナスになるかと思いきや、最終日に10万円ほどの利益があったためなんとかプラスとなった。余計なトレードや損切りで損失を拡大させてしまった点は反省しなければならないし、今後同じようなことをしないように心掛けなければならない。一時期は含み損が140万円程度まで膨らんだのだが、現在は50万円程度まで縮小。さらに含み益が含み損を上回っているためかなり余裕をもってトレードをすることができている。今後は含み損を減らすために少し図t損切りをしていき、含み益を増やせるようなトレードをしていきたい。そのためにトレードをやり慣れている銘柄で取り引きをしていくことが大事な気がする。勝率を高めていけば勝てる。新規銘柄は慎重に。
以上、8月トレード結果の報告でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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