2021年8月10日結果 ミズホメディーが炸裂して含み損が大幅減
カブリエルです。オリンピックロスです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500は下落、ナスダック総合は上昇。景気敏感株が売られ、原油が下落。ダウ平均、S&P500は下落したが誤差の範囲で米国株は様子見相場のような感じ。ゴールドマンサックスが中国の実質国内総生産の伸び率を大幅に下方修正したらしく、これがどう影響してくるか。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇し、一時28,100円を超えるまで上昇した。しかし、そこから下落し後場にマイナスに転じる場面もあるなどよくわからない相場となった。マザーズは久しぶりに堅調。業種別では、上昇した業種のほうが多かった。。空運が3%以上、医薬品、陸運が2%以上、ゴム製品、繊維製品、鉄鋼、保険、小売、サービスが1%以上の上昇。海運、非鉄金属、建設、石油・石炭製品、その他製品が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+56,660円。持ち株はほどよく上昇した。
気になる銘柄
気になる銘柄は、ミズホメディー(4595)。この企業は体外診断用医薬品の開発・製造・販売をしておりウイルス検査や妊娠検査薬が主力である。新型コロナ迅速検査試薬キットが伸びたおかげで素晴らしい決算となった。今日の12:00に決算を発表し、後場に+500円の2920円でストップ高となった。以前はインフルエンザの検査薬が売り上げの50%を占めていたが、新型コロナウイルスの流行により売り上げが新型コロナウイルスの検査薬に依存しているとのこと。デルタ株が猛威を振るっていることを考えるとまだまだ検査薬の需要はあるはず。今後もおもしろそうな銘柄である。
反省
今日も弱いのかと思いきや久しぶりに日経平均が28,000円を超えた。さらにマザーズも底を打ったかのように上昇し、いい兆しが見えてきたように思う。今日は実現損益はなかったが、大きな進歩があった。ずっと保有していたミズホメディーが好決算によりストップ高となったおかげで含み損が大幅に減り44万円程度となった。ここまで大きく減らせたのはとても嬉しいし大きい。まだ含み損はあるが、これを損切りしても今年の利益があるのでどうとでもなる。なんとか利益を積み重ねていきたい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
この記事がおもしろいと思った方は、Twitterのいいね・RT、はてなブログのスター、ブログ村のバナーをポチッとしていただけると大変うれしいです。