2021年6月23日結果 IPOで3社上場
カブリエルです。昨夜米国株のETFを売却しました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。パウエル議長の議会証言は早期利上げを懸念させるような発言ではなかったことは市場を安心させた様子。長期金利が1.46%程度に低下し、ハイテク株が買われナスダック総合は過去最高値を更新。マイクロソフトの時価総額が初の2兆ドルを超えた。半導体指数も上昇。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均とTOPIXは小幅反落。マザーズ指数は続伸。日経平均とTOPIXは終始弱かった。マザーズは後場になって買われた。業種別では、下落した業種のほうが多かった。鉱業、石油・石炭製品、ゴム製品、精密機器、倉庫・運輸関連がプラス。医薬品、鉄鋼、その他製品、電気・ガス、証券、商品先物取引、不動産が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引は霞ヶ関キャピタル(3498)、セレス(3696)を100株ずつ購入。信用取引はペイロール(4489)、マルマエ(6264)、山洋電気(6516)、プレミアグループ(7199)で取り引きをした。実現損益は+33,800円。ペイロール、マルマエ、プレミアグループは買いでデイ。山洋電気は昨日買いで仕込んだもの。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、738,680円。霞ヶ関キャピタルとセレスの買いの分がほとんど。それ以外だとマイナス。
気になる銘柄
気になる銘柄は、ペイロール(4489)。デイトレードで利益となった銘柄だが、今日は+157(+12.85%)の1379円と上昇した。最近IPOで上場したのだが、今年初の公募割れで初値1290円となってしまった不名誉な銘柄である。しかし、今日は公募価格の1380円を超える高値1440円をつけた。この企業は給与計算業務などのアウトソーシング事業を手掛けている。カルビーやKFCなどのよく知られている企業も導入しているようだ。導入企業が増えればさらなる成長が見込めそうだ。
反省
昨夜米国ETF(HDV、SPYD、VYM)を売却した資金でずっと買いたいと思っていた銘柄を購入。霞ヶ関キャピタルもセレスも業績は好調で、一時的に株価は高騰していたが最近の株価は軟調。これで現物保有株は32銘柄となった。少し多すぎる気がするので、含み損になっている銘柄を近々売却する予定。今日上場したIPOは入らず。アイパートナーズフィナンシャルは今日寄らず。持っている方おめでとうございます。含み損は72万円と増えてしまった。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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