2021年10月7日結果 日経平均は久しぶりの上昇だが全面高とはならず
カブリエルです。明日がSQです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。3指数とも下落して始まりしばらくはマイナスで上下していたのだが、米国債の債務不履行が回避されると見られ上昇に転じた。原油は下落。ADP雇用レポートは市場予想を上回ったが株価にはあまり影響ない。明日雇用統計が発表。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、マザーズは上昇、TOPIXは下落。日経平均は寄り付きから上昇し前場の引け間際に28000円に到達したが、後場にずるずると下げてしまった。TOPIXはマイ転。マザーズは高いところから下げてしまったが2%近い上昇。業種別では下落した業種のほうが多かった。鉱業が8%以上、石油・石炭製品が4%、電気・ガスが2%以上、繊維製品、鉄鋼、陸運、空運、小売、不動産が1%以上の下落。海運が4%以上上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はNF日経レバ(1570)、SHIFT(3697)、ダイキン工業(6367)で取り引きをした。実現損益は+4500円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
終値で3000円を割れ、出来高も昨日よりは増えたが多いわけではない。非常に厳しい展開となっているが、株価が上昇する前に株価が低迷することがあるので今はその時期だと信じたい。信用倍率改善のために売らされている可能性も。
現物保有株の時価評価額は?
気になる銘柄
気になる銘柄は、霞ヶ関キャピタル(3498)。昨日の決算をうけ、ストップ高張り付きで+500(+20.67%)の2919円となった。22年8月期の営業利益予想が18億円で26年8月期の営業利益目標が200億と10倍となる中期経営計画を提示したことが好感されて買われている。この中期経営計画が達成できれば株価はさらなる上昇が期待できる。ずいぶん前に売ってしまったのを後悔。
反省
今日は久しぶりに日経平均が上昇したが、上昇からの下落と見ていたので予想が外れた。ただ、日経平均が上昇しても業種別でみると下落した業種も多く全面高というわけではないので安心できない。まずはSQの明日がどうなるか。予想では前場で下落し、後場に上昇するのではないかとみている。少しでも利益がでればいいが。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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