ある友人の話
カブリエルです。今回は2人の友人について思ったことを書きます。どちらもつい最近のことです。いつもと感じが違いますが、興味があれば読んでみてください。
友人①
突然友人①から連絡がきた。Youtubeのチャンネル登録者数が1000人を超えたので記念ライブをやるから見てね、というような内容だった。宗教やマルチ商法などの勧誘だったら縁を切っていたところだが、そうではなかったので安心した。なんと友人①がYoutuberになっていた。普通に働きながら趣味でYoutube活動をしているようなので完全に副業である。アップロードされている動画を見たら、Youtuberらしい、そして友人①らしい動画を投稿していた。この友人は大学のときに知り合った。とてもアクティブで大学時代からいろいろなことをやっていた。自主的に動画編集なども行っていた。そんな友人①だからこそYoutubeというツールは合ってるな～と思っていたのでYoutubeに動画を投稿していることにあまり驚きはなかった。むしろそりゃやるよね、というような感想である。すでにチャンネルの動画再生時間が4,000時間を超えており、チャンネル登録者数が1,000人を超えたことで収益化ができたということだった。なんと収益化を達成して2か月ほどで1万円の収入に達したということだ。これには驚いた。私もブログで収益化に成功している（グーグルアドセンス）が、1年経っても振り込まれる金額に達しておらず収益化できているとは言えない状態である。そう考えると収益化達成から2か月で1万円の収益になったことは単純にすごいことだと思った。動画編集には時間がかかるため費やしている時間を考えたら私と比べるのはおこがましいことではある。今後チャンネル登録者数が増え、再生回数が伸びればさらに収益を増やすことができるためYoutubeには夢があると思う。そんな友人①をひそかに応援している。
友人②
友人②は中学からの友人で入学早々クラスと入部した部活動が一緒で意気投合。高校も一緒でいつも行動を共にしていた。社会人になってから1年間だけルームシェアをして暮らしたこともあるほど仲がいい。友人②はいじられキャラである。いじられキャラというよりいじられキャラに仕立て上げられてしまった。私に。今考えると申し訳ないことをしたと思うが、いじられキャラであることによっていろいろな人から声をかけてもらえていることがうらやましくてたまらなかった。別に嫉妬していたわけではないが、単純に羨望である。そんな友人②は私に借金をしている。金額でいうと35万円だ。「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるが、この友人②に限ってはそんなことはない。金銭で成り立っている関係ではないので当たり前ではあるが。私への借金以外にもお金を借りているらしく、友人②はお金にとんでもなく無頓着だ。無頓着ではあるが、お金を稼いでいないわけではない。ほぼ毎日肉体労働をしながらお金を稼いでいる。収入はそこそこあるらしいのだが、具体的な金額はわからない。収入があるのにお金がないということはそれだけ支出が多いということである。食事代や飲み代、風俗にお金を使っている。お金の使い方に関しては私と正反対である。節約するということを知らない。ルームシェアをしているときにそれが判明した。それではお金が貯まるはずがなく、働いても働いても借金を返すことはできない。それが原因で説教をしたことがあり、そういったことが積み重なってルームシェアを解消するに至った。そんな友人②が仕事を辞めたと電話をしてきた。新しく就職したばかりであったが、さまざまな要因があって辞めたらしい。辞める際にボロクソに言われたらしくそれを引きずっていて、誰かに話を聞いてほしくて電話をしてきたということだ。話を聞くともともと働いていたところに戻るらしく働き口はあるようだが心配である。いまだに借金は返せていないようだ。私は地元に戻ってくることを前提に、地元に戻ってもできる仕事を新たに探すことを提案している。東京に住んでいるのだが、東京の水が明らかに合っていないからだ。さらに収入源を増やすことも提案した。今は稼ぐ手段がいくらでもある。友人②の話を聞いていたのでYoutubeを始めることをすすめた。この友人②は記憶力がよくしゃべりがうまい。自分語りができて趣味の話が無限にできる。いろいろトラブルに巻き込まれやすく話のネタが豊富である。これだけ揃っていればYoutubeで収益化を達成できるところまでいけそうな気がするのだ。育児があったためそこで電話は終わってしまったが、あとはこの友人が一歩を踏み出すか踏み出さないかだけ。私は一歩踏み出すことを信じている。が、電話が終わったあとにメッセージを送ったが返ってこないところをみると一歩踏み出すまで時間がかかりそうだ。
最後に
今回2人の友人について話をした。結局はどちらの友人もYoutubeの話になってしまったが、新しいことを始めて生活を楽しくすることや収入を増やすことは大事なことである。
いつかライブ配信やってみたいな～。
— カブリエル@夜はワンオペ育児 (@kaburieru104) 2022年3月25日
こういった経緯がこのツイートにつながっている。Twitterもそうだが、誰かとつながることはとても楽しい。使い方さえ間違えなければ有用なツールで、この現代を生きるのにSNSは不可欠だと思っている。私もYoutubeを始めることを検討する。これは投資をしている方なら通じるジョークである。私は検討だけで終わらず実行したい。
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