2022年2月16日結果 ウクライナ情勢への懸念和らぎ日経平均上昇
カブリエルです。ノンフライヤーが結構使えます。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。ロシアがウクライナの国境付近から軍隊の一部撤収を発表したことで地政学リスクが低下し3指数とも堅調に推移。特に半導体関連が買われナスダックが2%以上の上昇。長期金利は2.02%台に上昇。VIX指数は25%台に下落。原油は92ドル台に下落。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇。ボラティリティはあまりなかったが高値を維持。TOPIXは日経平均と比べて上昇率は低い。マザーズは寄り付き後は強かったがすぐに売られてしまうため強さを維持できない。業種別では上昇した業種がほとんど。鉱業、石油・石炭製品のみ下落。ゴム製品が6%以上、海運、空運が3%以上、化学、ガラス・土石製品、機械、精密機器、保険が2%以上、建設、食料品、医薬品、パルプ・紙、鉄鋼、金属製品、電気機器、輸送用機器、その他製品、電気・ガス、陸運、倉庫・運輸関連、卸売、銀行、証券・商品先物取引、不動産、サービスが1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は昨日と同じぐらいで株価は下落。2日連続での大きな下落は痛すぎる。やはり信用買い残が多いうちは株価の上昇は厳しいだろう。それにしてもひどい株価の下落。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−44,990円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
ウクライナ情勢への懸念が和らぎ米国株などが上昇した影響で日本株も上昇。強かったことに間違いはないが、なかなか上値を更新できなかったところをみると明日以降はずるずる下げていきそうな気がする。積極的に買うような状況でもないため様子見。現在、idecoと積み立てNISAで月に7万3千円を投資信託に支出しており、年間で90万円近くになる。この金額を高配当株に投資して配当金として現金を確保したほうがいいのではないかと思うようになった。idecoは継続して積み立てNISAの分を高配当株に投資でもいい。これについてはもう少し考える必要があるが、いろいろ模索してみる。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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