2022年2月15日結果 米国株の下落より下がる日本株にげんなり
カブリエルです。お昼に食べたあんかけ焼きそばがおいしかったです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。ウクライナ情勢緊迫でリスク回避の流れで売られている。ダウ平均の下げ幅は400円を超える時間帯があった。ナスダック総合はプラスの時間帯もあったが前日とほとんど変わらず。長期金利は1.9%台後半から2%台を推移。VIX指数は28%から31%台で推移と依然として高い水準。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから上昇したがほぼ寄り天となりずるずると下げていった。高値と安値が500円ほど。TOPIXは直近では珍しく日経平均よりも下落率が少しだけ高い。マザーズはいつも通り下落率が高く2%近い下落。業種別では下落した業種のほうが多い。上昇したのは水産・農林、食料品、繊維製品、ゴム製品、精密機器、陸運、倉庫・運輸関連、小売。サービスが4%以上、鉱業、保険が3%以上、鉄鋼、空運、銀行が2%以上、石油・石炭製品、機械、海運、卸売、不動産が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は20万株を超えたが株価は下落。出来高が増えて株価が下落するという良くないパターン。10:00過ぎに一気に売られて株価が不自然に下落したように感じた。そして信じられないことに信用買い残が95,700株増えて660,200株となってしまった。株価の上昇はなかなか厳しくさらに下げる可能性が高い。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−164,460円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、スノーピーク(7816)。高値から半分ぐらいに株価が下落していたが、昨日の決算で今日はストップ高の+500(+21.82%)の2,791円となった。昨年大幅に上昇していた銘柄は今年の株価が軟調で、決算でも下げるパターンが多かったのだがスノーピークは決算で大きく上げる結果で驚いた。
反省
米国株以上に下げる日本株といういつものパターン。余計なトレードをしないことが吉。ロシア軍がウクライナとの国境付近での軍事演習を終え基地に帰還しつつあるという報道で先物が上昇しているが、明日は上昇するだろうとあまり期待しないでおいたほうがよさそう。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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