2021年12月9日結果 ボラティリティが小さい日に資産減減減
カブリエルです。かなりお金が減りました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。ダウ平均、S&P500、ナスダック総合は3日続伸。前日までに急速に上昇しているため利益確定売りなどで前日比でマイナスになる時間帯もあったが、それでもプラスに転じるだけの強さがある。半導体は下落。長期金利は1.5%台前半に。VIX指数は下落。アップルが連日で上場来高値を更新。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均はプラスの時間帯もあったが、後場はほとんどマイナスとなり安値引け。TOPIX、マザーズも同じような動きだがどちらも日経平均より下落率が高い。ここ最近ではボラティリティが低い1日となった。業種別ではほとんどの業種が下落。上昇した業種は食料品、ゴム製品、空運、倉庫・運輸関連、情報・通信のみですべて1%未満の上昇。繊維製品、金属製品、電気機器、精密機器が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
好決算で売られた11月8日に100万株を突破して以来の出来高数。またしてもたたき売られてしまい株価は10%以上の下落となった。
中医協、コロナ検査の保険点数引き下げ承認 | 化学工業日報 https://t.co/5qd4fQQHEp
— Nathan (@Nathan9983) 2021年12月9日
PCR検査などの保険点数を半分程度まで引き下げる。
株価下落の原因はPCR検査の保険点数が引き下がることが悪材料となった模様。現状新型コロナウイルスの検査薬に業績を依存している状況では株価の下落は仕方がないような気もするが、保険点数の引き下げがどこまで業績に影響するのかが知りたいところ。もうこのタイミングなら出していいと思うけど、ミズホメディーに恐れていたことが起こったのでフォロワーの方だけでも早めに助かってほしい。共有しときます pic.twitter.com/fkAFHLH1DT
— レモ (@lemoneenu) 2021年12月8日
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−319,570円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
今日はボラティリティがあまりなく落ち着いた1日になっていたはずなのだが、ミズホメディーの下落により大幅な資産減となった。本来なら損切りするなり動いたほうがよかったのかもしれないが、ただ見ているだけの1日となった。保険点数の引き下げというリスクがあるということをまったく想定していなかったのは自分の責任だが、この銘柄だけここまで下げてしまうのは何か理由があるはず。しばらくは値動きを注視したい。そして耐える。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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