2022年1月31日結果 月末下げのアノマリー関係なく日経平均は上昇
カブリエルです。今日は寝坊しました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。3指数とも安いところから始まったが右肩上がりに上昇しほぼ高値引けとなった。直近で下落率が高かったハイテク株を中心に買われ、ダウ平均よりもS&P500とナスダック総合の上昇率が高くなった。利回りは1.7%台後半で落ち着いている。VIX指数も27%台に下落したことが大きい。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均は寄り付きから下落し安値26541.65円をつけたところから反発して13:00ごろに高値27134.57円をつけた。TOPIXは日経平均とほぼ同じような動き。マザーズは寄り付きから上昇し4%を超えて上昇する時間帯もあった。業種別では上昇した業種のほうが多い。電気・ガス、銀行、保険が1%以上、食料品、医薬品、石油・石炭製品、ゴム製品、証券・商品先物取引が1%未満の下落。海運が8%以上、精密機器、サービスが3%以上、鉱業、鉄鋼、電気機器、情報・通信が2%以上、金属製品、空運、倉庫・運輸関連、小売、その他金融が1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引は東京エレクトロン(2760)、商船三井(9104)で取り引きをした。実現損益は+7,933円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は減ってしまったが株価は上昇し珍しく強かった。決算までは地合いに左右されそう。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+145,050円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、商船三井(9104)。株価は+770(+9.59%)の8,800円となった。昼に決算を発表し上方修正と増配の発表。なんと配当は1,050円というから驚きだ。今日の終値で計算すると利回りがおよそ0.12%となり、とんでもなく高配当な銘柄となった。この好業績がいつまでも続くわけではないが、コロナ禍が続くうちは持っていてもいい銘柄かもしれない。
反省
月末下げのアノマリーかと思っていたが、それを吹き飛ばすような上昇。日経平均は終値だと300円近い上昇であったが、下落した業種がいくつかあったことが気になった。マザーズ指数もさすがに底打ちしたのではないかと思えるような気持のいい上昇。今日で信用取引の大口優遇適用が終了となった。再度大口優遇適用になるのは厳しいためトレードは極力控える予定。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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