2022年1月13日結果 鉄、非鉄、石油が強い マザーズ底を脱せず
カブリエルです。いつもより日中少しだけ暖かくなりました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。ダウ平均は寄り付きから上昇したがそこから一気に利益確定がすすみマイナスに転じた。そこから上下しながら最終的には小幅プラス。3指数とも似たような動き。半導体と原油が上昇。長期金利は1.71~1.75%台で推移。消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.0%上昇と39年ぶりの高さだったが市場予想と同じでこれにより長期金利が少し低下。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下落しリバウンドらしいリバウンドがあまりなかった。TOPIXも下落しているが日経平均よりも下落率が低い。マザーズは3%以上の下落。業種別では下落した業種のほうが多い。鉄鋼が3%以上、非鉄金属が2%以上、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器、卸売、銀行、保険が1%以上の上昇。精密機器が3%以上、小売、陸運、サービスが2%以上、食料品、ガラス・土石製品、機械、その他製品、空運、情報・通信、不動産が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高はあまり変わらず。株価は大きく下げた。信用買い残が65,500株増え509,300株となったがこれはマイナス材料。新型コロナウイルス検査薬キットの月の生産限度が15万キットらしいのだが、2021年12月期第2四半期決算は40万キット、2021年12月期第2四半期決算は41万キットとほぼほぼ限界といえる出荷をしていることがわかっている。会社の成長のためには売り上げを伸ばすしかないのだが、ほぼ限界まで生産して限界まで出荷しているということは売り上げは頭打ちでこれ以上を期待することができないことが株価下落の原因かもしれない。売り上げを伸ばすためには出荷数を増やす。PCR検査ができるスマートジーンは少なく見積もっても4,000台以上販売されているわけだからこの販売台数をさらに伸ばすことが必要。スマートジーンは新型コロナウイルスのPCR検査だけではなく他の検査にも応用可能で検査できるものを増やしているところ。また、新工場建設などで生産能力を向上させるなども必要か。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−131,370円。痛い。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
昨日の強さは何だったのか?と思えるほどの弱さとなった。そんな中でも上昇している業種があり、鉄、非鉄、石油などが特に強かった。銀行、保険なども強い。明らかに強い業種に資金が流れている。こういうところに順張りで入れていない自分。昨日の損切りは正解ではあったが、もっと早く損切りをして強い業種を買うということができていれば損切りした以上の利益になっていたかもしれないと考えるとやはり自分は判断が悪く下手くそなのだと実感。無理に信用取引をしないほうがいいのかもしれないのでそれについてもう少し考えてみる。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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