2021年12月16日結果 FOMC無事通過で日経平均急上昇
カブリエルです。何を買えばいいのかわかりません。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。3指数とも軟調ではあったが、FOMCを無事通貨した安心感から急速に買われた。FOMCでテーパリング加速が決定し、来年1月から新規の資産購入額を月300億ドルずつ減らし3月で終了する予定。来年利上げが3回ある見通し。長期金利は1.4%台後半。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇し10:00過ぎに一度下げたが、11:00ぐらいから再び上昇に転じて29,000円を超えた。TOPIXも2,000ポイントを超えたが日経平均よりは弱い上昇。マザーズは寄り付き後に2%以上の上昇となったところが天井で結局は小幅な上昇となってしまった。業種別ではすべての業種で上昇。海運が4%以上、鉱業、医薬品、精密機器、電気機器が2%以上、建設、食料品、繊維製品、化学、ガラス・土石製品、金属製品、機械、輸送用機器、その他製品、電気・ガス、陸運、空運、倉庫・運輸関連、卸売、保険、サービスが1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はアートスパークホールディングス(3663)、ジェイリース(7187)で取り引きをした。実現損益は+3,785円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
今日も出来高は前日とほぼ変わらないが、株価は上昇。そろそろ株価が下落しそうな気がする。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+85,840円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、プレミアアンチエイジング(4934)。昨日ストップ高だった銘柄で寄り付き後は上昇していたのだが、高値12,170円をつけた後に急速に売られてしまい−1,120(−9.85%)の10,250円となってしまった。なぜ下落したのかわからないが、信用買い残が多かったことが原因か。勇気をもって空売りをしていたら・・・。
反省
FOMC通貨で米国株が急騰したように、日本株も急騰。全体的に上昇したが、特に日経平均が強い展開となった。ツイッターでもつぶやいたが、こういう日に何を買ったらいいのかわからず、昨日までに買い建てしていた銘柄を中途半端なところで利益確定するしかできなかった。ファーストリテイリングやソフトバンクグループが低調な中日経平均が29,000円を超えてくるとは思わなかった。日経平均寄与度が高い銘柄が強くなれば雰囲気はさらによくなると思うが、あまりそうなるイメージがわかない。マザーズ銘柄が弱いのが気になっている。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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