2021年12月14日結果 昨日のナイス判断でストップ安回避
カブリエルです。祖父母の送迎をしました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。英国で新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン型の感染者の死亡が初めて確認されそれに対する警戒や利益確定売りなどで下げた。FOMCの結果発表が控えていることも利益確定を助長している。半導体は下落。長期金利は1.4%台前半に下落。原油価格は落ち着いている。VIX指数は上昇。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下落し、後場に岸田首相の発言をうけて一段安となり一時300円を超える下落となった。日経平均に比べてTOPIXはプラスの時間帯もあり強かったが結局はマイナスに転じてしまった。ひどいのはマザーズで3%に迫る下落率となり年安を更新。業種別では下落した業種のほうが多い。保険のみ1%以上の上昇でほかは(水産・農林、食料品、繊維製品、パルプ・紙、医薬品、ゴム製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、輸送用機器、電気・ガス、情報・通信、銀行)1%未満の上昇。空運が2%以上、陸運、サービスが1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
今日も株価は上昇したが、出来高は減った。今月が配当の権利月となるので2,100円台で仕込めた人はかなりお得だと思う。2,200円台でもかなり得。予定では95円配当だが、おそらく上方修正されるはずなので配当額も修正されるのではないかとみている。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+8,930円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、今日決算発表されたアールプランナー(2983)、プレミアアンチエイジング(4934)、ヤーマン(6630)。アールプランナーは前回決算から株価が跳ね上がっている。プレミアアンチエイジングは年高から半額に。ヤーマンは前回決算で上昇したがそれが続かず下落してしまった。一応PTSでプレミアアンチエイジングはストップ高、ヤーマンは下落、アールプランナーは反応なしとなっている。明日の株価に注目。
反省
今日は祖父母の送迎があったため、車を運転しているときは相場が見れず。米国株が大きく下げたわりには踏ん張っていた印象だが、余計な発言で株価が下落したようなツイートをみてげんなり。昨日トレードしたセルソースは6期連続で過去最高益を更新するなど好調な決算を発表したが成長の鈍化を嫌気されてストップ安となった。PERが200を超えていたため仕方がない。明日の値動きにも注目したい。もし昨日引け間際に返済していなかったら含み損が大変なことになっていたのでナイス判断だった。今のような不安定な相場での持ち越しはあまりよくないのと決算発表があるかどうかはしっかり確認したいところ。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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