2021年10月14日結果 日経平均株価は上昇でも下落している業種が多い不思議
カブリエルです。予想が当たらず株難しいです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均は下落、S&P500とナスダック総合は上昇。ダウ平均は4日続落。米消費者物価指数(CPI)が発表され市場予想と同じ前年同月比4.0%上昇となった。長期金利が一時1.52%まで低下。ハイテク株や半導体が上昇。原油は一時80ドルを割れたが高値維持。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇し、後場に衆議院解散で一段高となった。マザーズは寄り付きから9:30ぐらいまでが高くその後はよこよこ。業種別では上昇した業種のほうが多い。海運が3%以上、鉱業が2%以上、石油・石炭製品、空運、銀行、証券・商品先物取引、保険が1%以上の下落。水産・農林が2%以上、化学、機械、電気機器、精密機器、その他製品、サービスが1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
株価は少しだけ上昇したが出来高が半減以下となってしまった。株価が上昇してもすぐに売りがでて株価が下がってしまうのは信用買いでつかまっている人がたくさんいるからだろう。大幅な上昇は難しい。
現物保有株の時価評価額は?
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。今日も注目の決算がいくつかある。特にファーストリテイリング(9983)の決算は日経平均株価に与える影響が強く要注意だ。
反省
今日の株価は下落だと思っていたが、まったく予想がはずれた。日経平均やマザーズに比べてTOPIXが弱かったのと、業種別でも下落している業種がいくつかあったのが気になる。全面高ではないので日経平均が上昇したからといって相場がよくなったとは言い難い。株の難易度が上がっているような気がする。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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