2021年8月18日結果 相場転換ならうれしいが・・・
カブリエルです。含み損が減っています。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。7月の小売売上高が前月比1.1%減と市場予想(0.3%減)より悪かった影響で小売株や景気敏感株が売られた。ハイテク株や半導体も売られた。久しぶりの全面安となった。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は上昇するのか下落するのかわからないような中で始まったが、今日も下げるのかと諦めかけていたらリバウンドでプラスとなった。マザーズも一緒で指数が1000を割れてから買われ始めて大きくプラスとなった。業種別では上昇した業種のほうが多く、全面高かと思ったらそうではなかった。水産・農林、繊維製品、空運、その他金融業が1%以上の上昇。海運が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はプレミアアンチエイジング(4934)で取り引きをした。実現損益は+1,400円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+81,150円。ほぼ全面高。
気になる銘柄
気になる銘柄は、昨日取り上げたライトアップ(6580)。前日終値が2395円で今日の安値が2381円。なんと高値が2654円で終値が+238(+9.94%)の2633円と上昇した。決算で上昇し、マザーズ指数の下げにつられて下げていたが、今度はマザーズ指数の上げにつられて上昇した格好だ。マザーズがまだまだ下げる気配があったので、残念ながらとることはできなかったが、いち早くマザーズ指数のリバウンドに気づけた人は利益を得ることができたのではないだろうか。
反省
なかなか難しい相場だった。結果的には日経平均、TOPIX、マザーズすべて上昇したが朝一で方針を間違えていたら大火傷するような展開だったように思う。私はほとんど見ているだけになってしまったのだが、損をしなかったのが幸いだった。久しぶりに海運が下落し、他に資金が流れたのか、もしくはマザーズ指数が1000を割ったことによって資金が流れてきたことによって相場が好転したのかもしれない。含み損は一桁万円に縮小し8万円となった。これは含み益がある銘柄と含み損がある銘柄の合計が8万円である。相殺してポジションレスにすることも含めてどうするか考えていきたい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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