2021年8月2日結果 日経平均株価反発するもたいした利益にはならず
カブリエルです。昨日から8月になりました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。アマゾンの決算が市場予想よりも悪く、7%を超える下落。売上高の伸びの鈍化という見通しも売られた理由。その影響で他のハイテク株も売られナスダック総合は下落。月末のポジション調整で景気敏感株なども売られた。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇し、高値を維持したまま引けた。マザーズは上昇こそしたが、マイナスに転じる場面もありアメリカのハイテク株売りの影響があったのではないか。業種別では空運以外のすべての業種が上昇。空運は0.79%の下落。海運が9.22%、ガラス・土石製品、鉄鋼が4%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はチャームケア(6062)で取り引きをした。実現損益は+482円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+57,520円。上昇した銘柄が多かったが、STIフードホールディングス(2932)の下げがきつかった。
気になる銘柄
気になる銘柄は、今日大きく下げたSTIフードホールディングス。一時3500円まで下落する場面もあり終値は-280(-7.20%)の3610円となった。株価は下落傾向だが、下げるような材料が出たわけでもないのに下落したのはなぜなのか。決算は8月10日に発表予定だが、悪材料がなにか漏れているのか。今後に注目したい。
反省
先週の金曜日は月末安のアノマリー通り下げたこともあり、今日は日経平均、TOPIX、マザーズが反発し久しぶりに強い展開となった。ただ、マザーズが弱かったことが気になる。決して高値圏ではないので上昇する余地はあると思うのだが。含み損は115万円に縮小したが、まだまだ解消にはほど遠いし、あまり期待することはできない。トレードも消極的になっており、損切りしてしまうのが吉か。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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