2021年8月17日結果 日経平均弱し
カブリエルです。雨が心配です。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500は上昇、ナスダック総合は下落。中国の景気減速懸念やアフガニスタンでの地政学リスクの高まりから売られて始まったが、終わってみればなんとダウ平均、S&P500は5日連続の続伸し過去最高値更新となった。原油が下落。長期金利は低下。半導体関連は売られた。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから上昇したが、寄り天となりそこから下落。プラスを維持していたが後場にマイナスに転じ安値引け。業種別では、下落した業種が多かった。倉庫・運輸関連、海運が1%以上の上昇。鉄鋼、空運が2%以上、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属、その他金融、不動産が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はオープンハウス(3288)、プレミアアンチエイジング(4934)、バリューホールディングス(6078)、レーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+19,281円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-61,700円。下がった銘柄のほうが多かった。
気になる銘柄
気になる銘柄は、ライトアップ(6580)。この銘柄は先週の金曜日に決算で上方修正を発表し、昨日急騰、そのおかげで3万円近い利益となった。昨日の高値が2815円で終値が2611円だったが、業績が好調で株価が上昇したのでしばらく買えないだろうな~と思っていたら、金曜日の安値2433円を割ってしまい決算上げを全戻ししてしまった。今日の高値が2611円で安値が2366円である。マザーズ指数の悪さにつられて売られてしまったのではないかと思う。マザーズ銘柄の受難は続きそうだ。
反省
昨日発表された東京エレクトロン(8035)の決算が良く株価の上昇を期待していたが、その期待通りの上昇を見せたはいいもののそこから売られマイナスに転じてしまった。それにつられるように日経平均も下げ、他の銘柄もどんどん売られるような展開になってしまったように思う。含み損も32万円程度に拡大。ちょっと相場がよくなったと思ったときのトレードは失敗しがち。自重しなければならない。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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