2021年8月16日結果 日本株は全面安
カブリエルです。新型コロナウイルスの感染者増が止まりません。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。ダウ平均、S&P500は過去最高値を更新。決算が良かったディズニーが買われ、ダウ平均を押し上げた。長期金利は1.3%を下回った。景気敏感株は利益確定のため売られた。上値は重く、どこで崩れるか予想が難しい。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下落し、ほぼ上昇することがなかった。特にマザーズの下落がひとく4%近い下落となり年安を更新した。業種別では、ほぼ全面安。海運と空運のみプラス。サービス、その他金融、倉庫・運輸関連、非鉄金属、石油・石炭、鉱業が2%以上の下落。1%以上下落した業種も多かった。
今日の取り引きは?
現物取引はケイアイスター不動産(3465)を現物保有に切り替え。信用取引はライトアップ(6580)、レーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+42,044円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+493,880円。ケイアイスター不動産を現物保有したので大幅増だが、ほとんどの銘柄がマイナスだったため実質は10万円以上減っている。
気になる銘柄
気になる銘柄は、栗林商船(9171)。8月13日の14:00に決算を発表し、赤字幅が拡大してしまったためストップ安となった。海運株はほとんどの銘柄がとんでもなくいい決算を発表して上昇している。そんな中であまり決算がよくない海運株もあるということがわかった。ただ、今日は+80(+20.46%)の471円でストップ高となった。なぜこのような値動きになったのかまったく理由がわからず、とても不思議な気分である。海運株は今から入るには勇気がいる。
反省
新型コロナウイルスの感染者が拡大していこと、アフガニスタンで旧支配勢力タリバンが政権を掌握したことによる情勢の悪化により日本株は全面安となった。私の持ち株もほとんどの銘柄が下落した。ただ運がいいことに含み損の終値は先週の金曜日の終値の21万円からほとんど変わらず。一桁万円まで縮小する時間帯もあった。今週は地合いが悪そうなので含み損が拡大することを覚悟している。またそのときにどうするか考える。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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