2021年10月26日結果 日経平均株価500円を超える上昇の恩恵なし
カブリエルです。日経平均は好調でした。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。ダウ平均は下げて始まったが、結局はダウ平均とS&P500は過去最高値を更新。企業の好決算が続いており、株が買われる要因となっている。テスラの時価総額が1兆ドルを上回り、ネットフリックスも上場来高値を更新するなど好調でナスダック総合は1%近い上昇。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇しプラス500円を超えてからよこよこの展開となった。マザーズは日経平均よりも好調な2%以上の上昇。TOPIXも上昇したが日経平均やマザーズよりも低調だった。業種別ではほとんどの業種が上昇し空運、銀行のみ下落。海運が3%以上、鉄鋼、情報・通信、その他金融が2%以上、鉱業、パルプ・紙、医薬品、ゴム製品、非鉄金属、金属製品、機械、電気機器、輸送用機器、卸売、小売、証券・商品先物取引、サービスが1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はレーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+10,000円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。株価は1%ほど上昇したが出来高はさらに減ってしまった。来年度からの東証の市場区分の見直しでスタンダード市場を選択したというIRを昨日発表した。
現物保有株の時価評価額は?
気になる銘柄
気になる銘柄は、カイノス(4556)。臨床検査薬の中堅メーカーでコロナ検査薬も手掛けている。今日の11:00に決算を発表し、決算内容は決して悪くないものだったが、株価は下落し-(-%)の円となった。決算出尽くしによって売られてしまったのかどうかわからないが、ミズホメディーも再来週に決算発表だが良決算でも売られてしまうのではないかと不安になってきた。
反省
今日は急激に日経平均が上昇した。ファーストリテイリング、東京エレクトロン、ソフトバンクなど日経平均寄与度が高い銘柄が軒並み大きく上昇したためだ。この3銘柄だけで日経平均を200円ほど上昇させているのだから驚きだ。デイトレードは運よく1万円の利益。非常にありがたい。日本株は月末にむけて下げそうではあるが、どうなるのかまったくわからない。しばらくは様子を見ながら慎重にトレードしていく。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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