2021年8月12日結果 IHIとミズホメディーのおかげで含み損縮小
カブリエルです。お盆期間でもあまり関係ありません。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500は続伸、ナスダック総合は続落。連日でダウ平均、S&P500が過去最高値を更新。米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、インフレ懸念が和らいだことが買いを後押しした模様。ハイテク株からバリュー株に資金が移動しているかもしれない。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は上昇して始まったが、9:30ぐらいを天井に下げてしまい後場にマイナスに転じた。マザーズはプラスになることはなく軟調。業種別では、上昇した業種のほうが多かった。海運が3%以上、鉱業、非鉄金属が1%以上の上昇。下落した業種はすべて1%未満の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はプレミアアンチエイジング(4934)、レーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+17,100円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-34,510円。セレスの下げを抜けばプラスだった。
気になる銘柄
気になる銘柄は、セレス(3696)。昨日決算を発表し、上方修正をしたのにもかかわらず、-589(-18.32%)の2626円と大幅に下落した。おそらく下期の連結経常利益が前年同期比62.8%減の3.7億円に大きく落ち込む計算になるという見通しが嫌気されたのではないかと思う。前回の決算では翌日にストップ高となり4,000円以上をつけていたのが懐かしい。売り上げはしっかり伸びており増配もしているのでしばらく様子見で保有してみることにした。
反省
今日は日経平均、TOPIX、マザーズすべてがマイナスとなったが、デイトレードはすべて買いで利益を出すことができた。さらに、持ち株も決算跨ぎで失敗したセレスを除けばプラスとなった。含み損も昨日の半分程度の23万程度に減り、指数のマイナスはあまり気にならない結果となった。ただ、ひとつ余計な買い建てをしてしまったのが失敗したところ。決算跨ぎも成功したものや失敗したものがあり、明日どうなるか。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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