2021年8月11日結果 IHIとミズホメディーに左右され
カブリエルです。高校野球が始まっています。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500は上昇、ナスダック総合は下落。ダウ平均、S&P500は過去最高値を更新。1兆ドル規模のインフラ投資法案が可決し景気回復を支えるという期待で景気敏感株などが買われた。半導体関連は売られた。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも続伸。日経平均は寄り付きから上昇し、28,000円以上をほぼキープしたまま推移した。マザーズは一瞬マイナスに転じる場面もあったが、そこから戻した。業種別では、情報・通信、サービス以外はプラス。ゴム製品が4%以上、海運、鉄鋼が3%以上、銀行、その他製品、非鉄金属、ガラス・土石製品、空運、不動産が2%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はPRIMES(3922)、セレス(3696)を現引きで購入。信用取引はミズホメディー(4595)、プレミアアンチエイジング(4934)、レーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+41,736円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+748,390円。現物保有を増やしたため大幅増。それを抜いても多くの銘柄が上昇した。
気になる銘柄
気になる銘柄は、IHI(7013)。昨日決算を発表し、黒字浮上で第1四半期の進捗率が36.2%となかなかよかったように思う。株価は寄り付き後に高値2,643円をつけた後下落し、安値2,491円まで下落した。そこから切り返し終値+88(+3.51%)の2597円となった。なかなか激しい値動きで寄り付き直後に買ってすぐに損切りをしてしまった人もいたのではないかと思う。欲を言えば上方修正や増配の発表があればよかったが、まずまず。現状では株価は上がってこなさそう。もっと材料がほしい。
反省
日経平均、TOPIX、マザーズが続伸し相場の雰囲気がよくなってきたような気がする。しかし、ここで一気に下落する可能性もあるため、一喜一憂することはできない。昨日ストップ高となったミズホメディーは高値3,120円をつけて下落してしまい、安値2661円、終値2717円となった。一時一桁万円まで含み損が縮小したが、ミズホメディーとIHIの影響もあり含み損は昨日よりも拡大してしまい47万円に。ミズホメディーはここまで下落するような決算でもなかったと思うのだが、機関がなにか仕掛けてきたような値動きに感じた。これ以上下がらないことを祈る。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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