2021年7月1日結果 ひどい相場で含み損は82万円に
カブリエルです。7月になりました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500は続伸。ナスダック総合は反落。S&P500は連日の最高値更新。ADP全米雇用リポートの結果が市場予想(60万人)を上回り(69.2万人)、景気の回復期待から景気敏感株や消費関連株が買われる展開となった。ハイテク株は利益確定で売られた。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は4日続落。プラスとなった時間帯もあったが、終始弱い展開だった。業種別では下落した業種のほうが多かった。海運が3.84%の下落で、他は1%未満の下落。空運が1.22%の上昇となった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引は東京エレクトロンデバイス(2760)、リネットジャパングループ(3556)、ミンカブジインフォノイト(4436)、川崎汽船(9107)で取り引きをした。実現損益は+34,230円。すべて買いでデイ。ほとんどがリネットジャパンの利益。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-56,270円。持ち株のほとんどが下落し、日経平均以上の弱さを感じた。
気になる銘柄
気になる銘柄は、マルマエ(6264)。今日は-314(-12.69%)の2,160円と大幅に下落した。安値は2,111円。こちらは昨日決算を発表し、今期経常を23%上方修正し3期ぶりの最高益更新という素晴らしい決算内容であった。しかし、市場はそれらを織り込み済みということだったらしく株価が下落してしまった。たしかにチャートをみてみると過熱感があったのは否めない。今後もこういったケースはありうるので、過熱感がある銘柄には注意が必要だ。数日前に買い建てを返済したばかりだったので危なかった。
反省
今日から7月となったが、ひどい相場となった。とにかく持ち株も買い建てている銘柄も下げている。商いも減っており、このまま夏枯れとなってしまうのではないか?と思わせるような値動きのなさ。デイトレードに関してはリネットジャパングループの急騰に初動で乗れたため利益となり運が良かった。本格的に含み損の銘柄の返済を考えなければならないかもしれない。含み損は82万円。タイムリミットが近いかもしれない。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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