2021年7月15日結果 含み損96万円に拡大
カブリエルです。日本株弱し。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500が上昇。ナスダック総合が下落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で長期金利は1.35%に低下し、金融緩和が長期化するとの見方が強まった。原油安、長期金利低下で石油株と金融株が売られた。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。昨日までの強い感じがまったくなく、だらだらと下がり続ける展開。業種別では、ほとんどの業種が下落。上昇したのは鉄鋼のみ。鉱業が2.43%の下落で、1%以上下落している業種もそこそこあった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はバリュエンスホールディングス(9270)、レノバ(9519)で取り引きをした。実現損益は+15,600円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-90,530円。ほとんどの銘柄が下げた。
気になる銘柄
気になる銘柄は、昨日取り上げたバリュエンスホールディングス(9270)。今日は+500(+20.20%)の2975円とストップ高まで上昇した。昨日決算を発表し、下方修正と減配となったことでPTSでは10%ほど株価が下がっていた。
しかし、寄り付きこそ少し下げたがすぐにどんどん買われ、後場にストップ高となった。株価はずっと右肩下がりのような状態だったので、業績の下方修正などは織り込み済みだったのかもしれないが、まさかストップ高まで買われるとは思わなかった。もしかしたら何か別の理由があるのか。私は早々と売ってしまったのが、もし買われた方はおめでとうございます。
反省
今週になって初めて日本株弱いなと感じられた1日だった。日経平均は寄り付きから下げ、そこからだらだらと下げ続けるような展開で、それに伴って持ち株の時価評価額もだらだらと下げてしまった。レノバやウエストホールディングス、イーレックスなども久しぶりに弱かった。決算跨ぎをしたバリュエンスホールディングスは決算をうけて下がると思っていたが、予想外のストップ高。株は上がるか下がるかの2択なのだが、これを予想するのは本当に難しい。含み損も久しぶりに90万円を超え96万円に。明日も地合いがよくなさそうなので苦しい展開に。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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