2021年8月3日結果 含み損117万円
カブリエルです。また下落です。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均、S&P500は下落。ナスダック総合は上昇した。寄り付きは上昇して始まったが、徐々に下落。米サプライマネジメント協会(ISM)製造業指数59.5が市場予想の60.8を下回ったことが影響か。長期金利は一時1.15%まで下落。景気敏感株が売られ原油も下落と雰囲気が悪い。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下げ、いつものだらだら下げる展開。引けにかけて少し戻したが弱い。マザーズは上昇する場面もあったが下落。業種別ではほとんどの業種が下落。ガラス・土石製品、金属製品、精密機器、卸売、海運が上昇。パルプ・紙が3%、鉱業が2%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はレーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+1,676円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-29,580円。下げた銘柄のほうが多かった。
気になる銘柄
気になる銘柄は、三井物産。場中に決算で上方修正を発表し、+169(+6.59%)の2735円と急上昇した。なんと通期の同利益を従来予想の4600億円→6400億円(前期は3354億円)に39.1%上方修正し、増益率が37.1%増→90.8%増に拡大する見通しだ。鉄鉱石が高値で推移していることが大きく影響している模様。
反省
昨日の強い展開とは打って変わり、今日は弱い展開となった。中国がオンラインゲームを規制するというニュースでテンセントが10%以上の下落となったらしく、コーエーテクモ(3635)なども大きく影響を受け下落した。この地合いでのトレードは難しく損失を拡大させてしまう可能性があったためほとんど取り引きを行わなかった。含み損は117万円に拡大。マザーズ指数が伸びてこないと厳しい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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