2021年11月1日結果 自民大勝で日経平均急騰だが恩恵はあまりなし
カブリエルです。今日から11月です。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。アップルの売上高が市場予想を下回り売られてしまったが、なんとダウ平均、S&P500、ナスダック総合がすべて過去最高値を更新。マイクロソフトが4日続伸で上場来高値を更新し、時価総額でアップルを抜いた。マイクロソフトに投資するだけでいいかもしれない。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇しほぼ高値引けとなるほど強い展開。また3万円が見えてきた。TOPIX、マザーズも2%以上の上昇と強い。業種別では証券・商品先物取引のみ下落でそれ以外は上昇。精密機器が3%以上、建設業、食料品、繊維製品、パルプ・紙、化学、ゴム製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、機械、電気機器、輸送用機器、海運、倉庫・運輸関連、卸売、小売、銀行、その他金融が2%以上、水産・農林、鉱業、医薬品、非鉄金属、金属製品、その他製品、陸運、情報・通信、保険、不動産、サービスが1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はめぶきフィナンシャルグループ(7167)を売却。信用取引はレーザーテック(6920)、プレミアアンチエイジング(4943)で取り引きをした。実現損益は+18,496円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は減ったが株価は上昇。ゆっくりで構わないので少しずつ上向いてほしい。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、-66,270円。売却したものを除けばプラスだが日経平均上昇ほどの恩恵はなし。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。レーザーテックは決算が悪くかなり下げることを予想していた人が多かったと思うが、ふたを開けてみたらすぐ寄り付いて逆に株価がどんどん上昇してしまった。終値で+1,665(+6.65%)の26,695円となった。決算自体は減益となってしまったが、受注残高が好感されたのではないかということである。先週末のPTSでレーザーテックを売ってしまった人は後悔していることだろう。
反省
昨日の衆議院選挙で自民党が単独で国会を安定的に運営する絶対安定多数を確保し大勝といえる結果となった。それをうけて株が買われほとんどの株が上昇した。ただし、この上昇は岸田政権への期待ではなく、日本国民が株式市場を大切にしていることによるものだということをラジオで聞いた。なるほどと妙に納得してしまった。政権にはこの株式の上昇の邪魔になるような政策(金融所得課税の増税など)だけは止めていただきたいと思う。トレードはパソコン購入費用のためにめぶきフィナンシャルグループを600株売却。妻に資金援助してもらったためデイトレードでお金を減らせないというプレッシャーがあるためより慎重になっている。焦らずに少しずつ利益を積み重ねていきたい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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