2022年1月17日結果 決算発表で明暗分かれるがマザーズ指数は下がり続ける
カブリエルです。マザーズ厳しいです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均は下落、S&P500とナスダック総合は上昇。どの指数も下落して始まり指数が上下するボラティリティが高い1日となった。その中でもS&P500とナスダック総合はプラスに転じた。半導体は上昇。長期金利は1.79%台まで上昇。原油は84ドル台に上昇。今夜はMartinLutherKing,Jr.Day(キング牧師記念日)で休場。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIXは上昇、マザーズは下落。日経平均は寄り付きから上昇しあまり上下することなく安定した値動きだった。TOPIXは日経平均より弱い動き。マザーズはプラスの時間帯もあったがマイナスに転じてしまいほぼ安値引け。業種別では上昇した業種のほうが多い。鉄鋼が1%以上の下落。鉱業が2%以上、建設、パルプ・紙、ゴム製品、輸送用機器、精密機器、空運、不動産が1%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はSREホールディングス(2980)で取り引きをした。+1,600円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高が減少で株価も下落。新型コロナウイルスの検査薬のピークが過ぎたことを織り込んでのこの株価だと思うが、もし織り込んでいなかった場合次の決算で据え置いた来期予想で株価がさらに下落してしまうと厳しい。つらい。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−24,760円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、スノーピーク(7816)。株価が11月から下落し続けている。今日は−700(−23.18%)の2,320円とストップ安。12月の月次増収率鈍化が悪材料となった模様。ここまで売られる内容ではないと思うのだが株価が下落する前に買われすぎていたことを考えると仕方のないことなのかもしれない。
反省
今日は業種別にみると上昇している業種が多かった中、今まで強かった鉄鋼、非鉄金属、保険が弱かった。これを一時的な下落や調整と捉えるか、上昇しすぎたと捉えるかで今後の投資成績に大きな影響がありそうだが、まったくどちらなのか判断が難しい。ただ、終わった業種だと思えないため一時的な調整だと考えている。今夜は米国市場が休場なため明日の日本株は大きく動くことはないと思う。とにかくマザーズが弱い。今日はプラスか?と思うとどんどん指数が下落していく。まだまだ底は見えないので買わないようにする。含み損は減らない。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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