2021年8月27日結果 日本株は軟調でも利益が出た
カブリエルです。パラリンピックもなかなかおもしろいです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。ダウ平均はプラスで始まったが右肩下がりとなった。アフガニスタンの首都カブールの国際空港周辺での爆発が市場に少なからず影響している様子。今夜ジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演に注目が集まる。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下げたが9:30ぐらいを底に切り返した。今までだったらずるずる下げていたような気もするが、下げ止まったのは今までと違うのではないかという期待を持たせてくれた。業種別ではほぼ全面安。海運がレーティングの格上げで7%以上の上昇。精密機器、倉庫・運輸関連、石油・石炭製品が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引は霞ヶ関キャピタル(3498)、ケイアイスター不動産(3465)を売却。信用取引はラクス(3923)、ミズホメディー(4595)、ベイカレントコンサルティング(6532)、日本郵船(9101)で取り引きをした。実現損益は+83,922円。大きくプラスにはなったが、すべて売ってから上昇しており早売りの連続となった。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-937,620円。現物で売却したものを除くと少しマイナス。
気になる銘柄
気になる銘柄は、すららネット(3998)。今日は+194(+7.33%)の2840円と上昇。8月23日の決算発表で上方修正してから株価が好調である。出来高も急上昇している。マザーズが売られていたときに1,654円の安値をつけてから1,000円以上の上昇。この銘柄は昨年コロナで株価が急騰していたのが印象的。ただただ株価が上昇しているのを眺めているだけだったが、今回も同じような感じ。出来高もあるのでデイトレードするのはおもしろそうだが、損する気がしているので触っていない。過熱しているような気がするので急落に注意。
反省
デイトレードはそこそこ利益が出たが、得意の早売りとなってしまった。もし早売りしなければ利益が2倍以上は確実だったのが惜しかった。現物保有していた霞ヶ関キャピタルを売却。決算で下げてしまったが、株式分割と今月の株主優待が材料となり株価が回復していたのでプラスのうちに売ってしまった。おそらく明日以降株価が下がると思うので分割後にまた買い直そうと思う。ケイアイスター不動産も売却。こちらも増資発表で株価が下落したためプラスのうちに現金化。来週は月末&権利落ち日となり月末安のアノマリーが発動するかどうか。アノマリー通りとなれば日経平均は27,000円程度まで下がりそうだがどうなるか。含み損と含み益の合計は+34万円。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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