2021年6月10日結果 ALBERTありがとう
カブリエルです。タイトルはジョイマン風に読んでください。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。消費者物価指数が今日発表となるが、これに備えて売りが多くなった模様。半導体は売られたが、半導体業界への補助金が投じられる見込みで大化けする銘柄が出てくる可能性がある。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、マザーズは上昇、TOPIXは下落。3指数とも下落して始まったが、すぐに切り返した。TOPIXはプラスに転じる場面もあった。業種別では、下落した業種が多かった。水産・農林、建設、石油・石炭製品、銀行が0.5%以上の下落。海運が3.25%以上、パルプ・紙、鉄鋼、精密機械が1%以上の上昇となった。
今日の取り引きは?
現物取引はSTIフードホールディングス(2932)を購入。業績は好調で6月に株主優待があり、今後の増配も期待できるため購入。長期保有予定。自身の資金繰りが厳しいがここがチャンスとみた。信用取引はセレス(3696)、ALBERT(3906)、プレミアアンチエイジング(4934)で取り引きをした。実現損益は+107,422円。ほとんどがALBERTの利益。5700円ぐらいで200株保有していた(含み損は最大10万円ほどまで膨らんだ)のだが、運よく急騰したので返済。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+399,430円。STIフードホールディングスを購入したプラス分がほとんどで、持ち株全体では下落した。
気になる銘柄
気になる銘柄は、ALBERT(3906)。今日は+1,000(+18.98%)の6270円でストップ高。昨日SBIホールディングス(8473)と資本・業務提携することで基本合意したという発表が好感された。ビッグデータやAIを活用する取り組みを強化し、ビジネスの高度化や新規事業創出による成長を目指す、とういうことだがストップ高まで買われるような材料なのか?と疑問に思った。株価が下げ過ぎていたことがストップ高まで買われるような展開になった要因のような気がするが明日はどうなるか。
昨日気になる銘柄で取り上げたセレス(3696)は高値3530円で終値+185(+5.61%)の3485円と上昇した。ビットコインがエルサルバドルの法定通貨となったことをうけ、ビットコインが上昇したことで買われる展開となったのではないか。昨夜のPTSで買った方おめでとうございます。
反省
塩漬けになっていたALBERTがこういった形で利益になったのはよかったが、これは本当に運がよかったケース。逆の展開もあるわけで損切りしないことで状況が悪化する場合もある。その結果が含み損となってあらわれている。なるべくいい銘柄を買うということを意識したい。STIフードホールディングスは株価が下落傾向だが、長期で保有していれば株価は回復する可能性のほうが高いとみている。順調に成長してほしい。含み損は45万円ほどに縮小した。明日はメジャーSQでどうなるか。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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