2021年6月7日結果 含み損拡大
カブリエルです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。雇用統計の結果が公表され、予想の65万人に対し55.9万人の増加にとどまった。そのため、金融緩和がまだ続くとみられ長期金利が低下し、ハイテク株が上昇してナスダック総合が大幅高となった。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均はプラスをキープ。TOPIXはマイナスに転じる場面もあったが、なんとかプラス。マザーズは後場に買われる展開となった。業種別では、上昇した業種が多かったが下落した業種もあった。海運、情報・通信、サービスが1%以上の上昇、鉄鋼、銀行が1%以上の下落となった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はデクセリアルズ(4980)、ライトアップ(6580)、レーザーテック(6920)、IHI(7013)で取り引きをした。実現損益は+25,240円。ライトアップは持ち越したもの。それ以外はデイ。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+10,810円。たいして変わらず。
気になる銘柄
気になる銘柄というか、鉄鋼について。今日は日経平均株価が上昇するなか、4.71%の下落。日本製鉄(5401)が-117(-5.74%)の1922円、JFEホールディングスが-104(-7.20%)の1340円と大幅に下落したのが原因である。ゴールドマンサックス証券による投資判断の引き下げが嫌気されたために売られてしまったようだ。割安な銘柄ではあるが、証券会社のこういった投資判断で売られてしまうのは残念だ。頃合いを見て買ってみようと思う。
反省
どかーんと気持ちのよい上昇を期待していたが、寄り天となってしまった。下げ過ぎだと思い仕込んでおいたライトアップが反発したおかげで利益を出すことができた。しかし、含み損が拡大するような安易な買いを入れてしまったことは失敗だった。順張りをするのはいいのだが、高値掴みをしてしまうリスクがあることを常に頭に入れておかなければならない。レーザーテックは10連騰ののちに反落。しばらく調整局面か。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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