2021年3月12日結果

　カブリエルです。

 米国株の様子は？

　昨夜もダウが史上最高値を更新しプラス188ドルの32485.59ドルとなった。ナスダック総合も好調で329.84ポイント上昇した。米国の長期金利も1.5%前後ぐらいで安定してきたらしく、底は脱したように思える。

 日本株の様子は？

　日経平均は上昇して始まり、寄り付き後少し下げたがその後少しずつ上昇していき、最終的にはプラス506円となった。TOPIXやマザーズも好調に推移した。金属機器、電気機器が強かった。全体的に相場が好調な印象。

　強い銘柄はとにかく強い。少しぐらいの下げなら売らずに持ち越すことが吉。現に現物で保有している銘柄は、個別でみると上げ下げがあるが、全体でみると含み益が増えている。次にあがりそうな業種の予想は難しいが、日替わり相場となっているのでそれを予想し前日に仕込むことができれば買いで利益をだせそう。今日は不動産や金融が弱かったので、月曜はそれらがあがりそうな気がする（なんとなくの予想で）。

 気になる銘柄

　医療系にも資金が戻ってきているようで、エムスリー（2413）、メドピア（6095）、ケアネット（2150）、メディカルデータビジョン（3902）、JMDC（4483）なども底を脱した模様。セルソース（4880）は9000円を割ることがほぼなく、そこが抵抗線になっているようなチャート（合っているかわからないが）でそれ付近であれば次こそは買いを狙ってみたい。

 反省

　今日の取り引きはなし。先週は先を悲観していたが、今週月曜に下げただけで日経平均は４日続伸と予想外の結果となった。それがしっかり含み益にも反映された。米国の長期金利があがったり、オリンピック関連の悪いニュースがでなければ来週も上げ相場になるのではないかと思う。週末はゆっくり休みたい。また来週。