2021年3月23日結果
カブリエルです。
米国株の様子は?
昨夜の米国株は、ダウが下落ナスダックが上昇して始まったが、終値ではどちらも上昇となった。ダウはプラス103.23の32731.20ドル、ナスダックはプラス162.31の13377.54ポイント。長期金利が低下したことによりハイテク株が買われナスダックが上昇という流れ。今後も長期金利によってハイテク株が激しく上下しそう。
日本株の様子は?
日本株は、前場開場後に日経平均は上昇したがその後ずるずると下がり、後場にマイナスに転じた。日経平均はマイナス178.23の28995.92円と29000円をわってしまった。TOPIXはマイナス18.70の1971.48ポイント、マザーズはマイナス17.49の1202.61ポイントと下げた。為替も108円後半で若干円安となっている。
気になる銘柄
個別ではちょっと見ない間にオーケストラホールディングス(6533)が高値3620円をつけていた。オーケストラホールディングスは3月8日のブログで少し取り上げていたのだが、その辺りが直近の底値だったようだ。おそらく調整込みの下落だったのだろう。あのとき買う判断ができなかったのは大きなミスである。
持ち株は?
持ち株は日経平均の下落とともに含み益が減っていった。来週月曜日の29日(配当や優待の権利落ち日)を前に下落するのは想定の範囲外で、権利落ち後は確実に売りが先行し株価は下落するのでさらに含み益が減ってしまうということを考えると憂鬱である。
反省
日銀がTOPIX連動型のETFを購入するのは4月かららしく、昨日の後場の日経平均の回復は日銀が日経平均連動型のETFを501億円分購入したからだということがわかった。今日も途中買いが入ったような動きをした銘柄があったのでもしかしたら買いが入ったのかもしれない。今日の地合いの悪さが続くのはとてもまずい。空売りしているファーマフーズは爆上げという損ばかりな毎日だ。また明日。