2021年3月8日結果
カブリエルです。
米国株と日本株の様子
先週末に米国の雇用統計が発表され、その結果がよかったらしくNYダウ平均は572ドルほど、ナスダック総合は197ドルほど上昇した。その結果を受け、日経平均の大幅な上昇に期待した週末であった。実際に前場は日経平均が400円近い上昇で始まったのだが、上げ幅を徐々に縮小し、後場にはついにマイナスに転じてしまった。
気になる銘柄
個別の銘柄では、ファーマフーズ(2929)、オーケストラホールディングス(6533)の下げが気になった(どちらも10%近いマイナス)。ファーマフーズは金曜日の決算がよくなかったのと今日の地合いの悪さで売られてしまったのだと思う。オーケストラホールディングスは調整込の下げかもしれない。しばらくは株価の動きに注目してみたい。
持ち株は?
持ち株は上昇と下降が半々ぐらい。原油高騰の恩恵をうけ国際石油開発帝石(1605)が4.6%ほど上昇した。また銀行も強く、めぶきフィナンシャルグループ(7167)が5.1%ほど上昇した。これらは、配当や優待目当てで保有している銘柄なので含み益が増えるのはうれしいが実際に入手できるわけではないのであまり意味がない。精神安定剤にはなるか。
反省
今日の取り引きはなし。なにも勝負できなかった。前場すぐに買い向かわなかったことで損失にならなかっただけよかったとしよう。
おそらく日銀のETF買いはなし。
3月は配当狙いや優待狙いが多く株価が上昇しやすいと思うのだが、そう簡単ではない。また明日。