2021年3月9日結果

　カブリエルです。

 米国株の様子は？

　昨夜はダウ平均が過去最高値を更新しプラス306ドルほどで引けた。対照的にナスダック総合はマイナス310ドルほどで引け、ここ最近の下落が激しい。急激に上昇するということは、急激に下落するというリスクがあることを常に頭にいれなければならない。

 日本株の様子は？

　日経平均は、前場ではプラスマイナスを繰り返したが、後場では一転して買いが入りプラスを維持しプラス285円ほどで引けた。

　とにかく銀行が強い。持ち株のめぶきフィナンシャルグループ（7167）は今日も4.86%上昇した。日本たばこ産業（2914）も強い。減配を発表してから急激に株価を下げていたのだが、そのときの最安値から100円以上株価を上げている。おそらく配当取りのためであろう。他には密かに注目していたケイアイスター不動産（3465）が連騰している。業績が好調で配当も高く株主優待もあり長期保有したい銘柄だ。注目してから500円ほど株価を上げており、買っておけばよかったと後悔している。株価が上昇するのがわかっているのなら高くても素直に購入すればいいのだが、順張りがなかなかできない性な私である。

　他にはパナソニック（6752）が大幅に下げた。アメリカのソフトウエア大手を7000億円で買収する方針という報道があったからだ。これが吉とでるか凶とでるかわからないが、個人的には好きな会社なので応援したい。株主になる勇気はない。

 反省

　日銀の買いはなし。持ち株は後場でほとんどがプラスとなった。今日の取り引きはなし。用事がありデイでやるのは賢明ではないと判断した。取り引きはしなかったが、チャットワーク（4448）が下がったところで買えていれば天才だった。明日はチャンスがあれば取り引きをする。また明日。