2021年3月22日結果
カブリエルです。週末にちゃんとお墓参りをしました。
米国株の様子は?
先週末の米国株はダウ平均が続落しマイナス234.33の32627.97ドル、ナスダック総合は反発してプラス99.07の13215.24ポイントとなった。
日本株の様子は?
日経平均は先週の日銀の発表をうけて一時マイナス600円を超えたが、後場でマイナス幅を少し縮小するのかと思いきやずるずる下がりマイナス617.90の29174.15円となった。TOPIXも2000ポイントを割れマイナス22.03の1990.18ポイント、マザーズはマイナス9.94の1220.10ポイントとなった。しかし、年初来高値を更新した銘柄が多く、日経平均に大きく寄与している銘柄(ファーストリテイリングはマイナス4130の86890円)の下げが目立った。業種別にみると、下がった業種が多かったのだが海運は非常に強く、全体で4.00%上昇し強い展開が続いている。どこまで続くかまったくわからないがしばらく海運に資金が集まりそうだ。
持ち株は?
持ち株は上がったものもあれば下がったものもありトータルではあまり変わらなかった。古河電池(6937)が順調に上がってきたと思いきやマイナス4.60%となってしまった。この銘柄は昨年の7月の初動に乗れたのでかなりプラスになった銘柄である。100株だけ持っているが大きく下げても元は取れているので安心してみていられる。
気になる銘柄
空売りを持ち越していたファーマフーズ(2929)であるが、新高値を更新した後に大きく下げた。利益確定のためだ。新高値を更新した銘柄はこういった動きがよくみられる。ある程度予想できたことなのだが、直前でびびってしまい勝負できなかった。本当に下手くそである。勝負できていれば今頃マイナスではなくプラスになって清々しい気持ちで明日をむかえることができたはず。チャンスを逃すことに関しては一流である。
反省
最近同じ銘柄ばかりみているので、そろそろ違う銘柄にも目を向けなければならない。知り合いが四季報を読んでいたので自分も目を通そうと思うのだがなかなか手が出ない。弱小投資家がお宝銘柄に巡り合える日はくるのか。また明日。
※追記 日銀が501億円分のETFを購入した。後場に少し日経平均が回復したのはこれが影響している模様。TOPIX連動なのか日経平均連動なのかは不明。