2021年11月8日結果 好決算でも出尽くしで売られる
カブリエルです。決算というのは怖ろしいです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。雇用統計が発表され市場予想の45万人増を上回る53万人増となったことが好感され景気敏感株を中心に買われた。ダウ平均、S&P500、ナスダック総合がそろって過去最高値を更新。ダウ平均は一時300ドルを超えて上昇したが利益確定売りなどがあって売られる場面も。半導体が変わらず強い。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均、TOPIX、マザーズそれぞれがほぼ寄り天のような形で次第に下落していき日本株の弱さを露呈した。業種別では上昇した業種と下落した業種が半々ぐらい。海運、空運が4%以上、鉱業が2%以上、石油・石炭製品、精密機器が1%以上の上昇。水産・農林、鉄鋼が2%以上、建設、医薬品、その他製品、小売が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。今日の12:00に決算を発表したが、株価は下落し−307(−11.91%)の2,271円となってしまった。第3四半期決算は良かったものの、おそらく新型コロナウイルス検査薬の特需が来期はなくなり業績が悪化するだろうと市場に判断されてしまったのだと思う。昨日ブログで決算を予想したが、概ね予想と同じようになったように思う。想定外だったのは株価がここまで下落したこと。第2四半期決算前よりも株価が下がってしまうことはまったく予想できなかった。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−291,450円。減りまくった。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
日本株が弱い。ツイッターでもつぶやいたが、米国株に投資している妻は絶好調であるのに対して、日本株に投資している私は絶不調と対照的となっている。
日本株に投資している時点で負けているような感覚になる。今年度の投資成績がとてもひどいことになるのはほぼ決定的で、まだお金があるうちに日本株からの撤退という選択肢も考えなければならない。また明日。米国株に投資している妻は絶好調。
— カブリエル@11月は負けたくねえ (@kaburieru104) 2021年11月5日
日本株に投資している私は絶不調。 pic.twitter.com/bByZ3GV8ZE
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
この記事がおもしろいと思った方は、Twitterのいいね・RT、はてなブログのスター、ブログ村のバナーをポチッとしていただけると大変うれしいです。