2022年2月21日結果 ウクライナ情勢で不安定な相場
カブリエルです。かつやのヒレカツ定食を食べました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。ウクライナ情勢への警戒が強まったことで軟調な動き。ナスダック総合はチャート上で50日移動平均が200日移動平均を上から下に突き抜けるデッドクロスを形成。長期金利は1.9%台前半に低下。VIX指数は27~30%の間を推移。今夜は大統領の日で休場。2月の第3月曜日がそれにあたる。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下落し始値が26771.58円でそこから安値26549.00円まで下落。10:00前にフランスの幕論大統領が仲介し、バイデン大統領とプーチン大統領が会談することで合意したというニュースで日経平均が高値26998.47円まで上昇し動きが鈍くなった。マザーズは底なしで終値で3%近い下落。業種別では下落した業種のほうが多い。鉄鋼、情報・通信、小売、銀行のみ小幅な上昇。水産・農林、繊維製品、化学、金属製品、電気機器、精密機器、陸運、海運、サービスが1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高が大きく減ったが株価は上昇。今日は機関がまったく入らなかったのではないかと思うような出来高数。
ミズホメディー
— White Beer ホワイトビール (@Mezase1Ok) 2022年2月21日
定款の一部変更
「全自動遺伝子解析装置の売上高急増し、今後も事業として拡大が見込まれる」
自信満々なんですね。 pic.twitter.com/YbUfMWXinQ
定款(ていかん)の一部変更を読んでみたが、全自動遺伝子解析装置は新型コロナウイルスの流行によって一気に販売台数が増えた。現在は新型コロナウイルス検査薬専用機器のようなものになってしまっているが、本来はさまざまな感染症などの検査をするために開発された機器。検査できる種類がどんどん増えていけば売り上げの拡大は確実。さらに「環境・食品用検査薬の企画開発」という文言も追加されている。現在は農業分野向け製品として温州萎縮ウイルスを検出できる試薬のみ販売されているが、こちらの分野の売り上げが拡大すればおもしろい。
http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/boujyo/kaju/2303.htm
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+17,260円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
今日も大きな下落からバイデン大統領とプーチンが会談することで合意というニュースから日経平均が上昇した。ウクライナ情勢に関する何らかの情報によって不安定な相場で、それによって上昇したり下落したりと忙しい。このような状況でデイトレードは絶対にすべきではない。大きく利益になる可能性もあるが、逆に大きく損失を抱える可能性もある。とにかくひどい相場。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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