2022年2月10日結果 銀行、保険は一休み
カブリエルです。アルフォートおいしいです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。どの指数も寄り付きから上昇しており堅調な動きであまりボラティリティがなかった。長期金利は1.9%台前半と高い水準ではあるがハイテク株が買われている。VIX指数は20%を切るなど投資家心理が改善してきていることが買われている理由か。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇し9:30過ぎに高値27880.70円をつけそこから一時的にマイナスに転じるところまで下落で安値が27575.07円。マザーズは2%以上の上昇で堅調。業種別では上昇した業種のほうが多い。建設、食料品、繊維製品、化学、医薬品、電気機器、不動産が1%以上の上昇。下落した業種は鉱業、パルプ・紙、ゴム製品、輸送用機器、精密機器、銀行、証券・商品先物取引、保険ですべて1%未満の下落。突出して上昇したり下落した業種がなかった。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
12:00に決算を発表した影響で出来高は増加し株価も上昇。後場の寄り付き前は株価が下がりそうな雰囲気だったが、寄り付いてからどんどん買われ2,294円まで上昇からの2,100円付近まで下落してから再度上昇と値動きが激しかった。95円予想の配当が10円増額されて105円となったこと以外は目立ったサプライズはなし。別記事で決算内容をまとめようと思う。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+165,220円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、ケイアイスター不動産(3465)。11:00に決算を発表したが株価は下がり−(−%)の円となった。決算自体は悪くなかったと思うのだが、出尽くし?で売られてしまったような形。上方修正や増配などの発表がなかったこともマイナス要因だったように思う。予想1株利益が1,000円近いので儲けている会社には間違いないが、住宅ローン控除の改正などが今後業績にどの程度影響するかわからないため買いづらい。
反省
日経平均は高値を維持することができなかったが、マザーズが堅調だった。ミズホメディーの決算発表で株価が上昇したこともあり持ち株の時価評価額がそこそこ上昇。IHI(7013)なども上昇し一時の絶望的な状況は脱した感じ。ほとんどデイトレードをしなくなったが、あまり株価への執着がなくなり非常に心地よい。しばらくは過度なトレードはしないでいこうと思う。雪がとても心配。ブログ読まれた方十分にお気を付けください。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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